チャーミーグリーン夫婦はどこにいったの?
こんにちは。ひろみです。
本当に『自分と相手の物の見方は違う』ことを
意識されたことはありますか?
私は、コミュニケーションを学ぶまで、
全く気付いていませんでした。
たとえば、
「あれ」「それ」で会話が
通じるのは、
チャミーグリーン夫婦だけです。
そういえば、最近
チャーミーグリーンのCM見ないですね。
もう、ないのかしら?
仲良く手をつないで
『歩く老夫婦』。
私の周りでも人気の
CMでした。
「あれ」「それ」で会話が
通じているつもりかもしれません。
同じ映画を友人や彼氏と
見に行っても
「笑いのツボ」や「泣ける」ポイントが
違っていませんか?
新しい友人なら
反応するところ、「そこなんだ!」
と思うでしょう。
新入社員研修で
聞いたことがあります。
『「人生」で連想することはなんですか?』
新人の3人の答えは、バラバラでした。
1つも共通するものは、
ありませんでした。
次に、聞きました。
『「仕事」で連想することはなんですか?』
人生よりも、もっと具体的なのに、
これも3人が共通するものは、
ありませんでした。
たった、3人の同期なのに違うのです。
でも、私たちは
「自分と同じ」と錯覚して
しまうのです。
本当は、違っているのに、
その確認をしないのです。
それで、「お互い同じだろう」と
勝手に思っているのです。
コミュニケーションが
上手くいくはず、ないですよね。
他にも、
新しいネイルサロンに行くと、
全然、私の趣味じゃない
サンプルをみせて、
「超カワイイですよ」
「今、とても人気です」
「私、お揃いです」
と営業されます。
でも、ネイリストさんと
私は、全然趣味が違うのです。
コミュニケーションを学んだ
私は、やんわりと対応します。('-^*)/
でも、相手は気がついて
いないのでしょう。
とっても一生懸命営業します。
私たちの日常は、
こんな光景で、溢れています。
「きっといい事だ!」
「相手の為になっている!」と
思ってやっていることが、
相手側が最悪だと思っていたら。
距離は、近くなるどころか
さらにエベレストのように
離れていきます。
でも、『違う』と気がつくだけで、
世界が変わってきます。
まず、自分がとっても
ラクになります。
次回は、簡単な見分け方を
お伝えしたいと思います。
このメルマガを読んだら、
どこが違うかな?
と、ちょっと相手に
注意を払ってみてください。
では、今日も楽しい一日を過しましょう。