本日2度目の更新です


忘れないために早めにアウトプット


グローインペインという言葉を聞いたことがあるでしょうか?


股関節前面(鼠径部)の痛みです


サッカーをやってる人は一度は経験したことがあると思います


キック動作を繰り返したりすると痛くなることがあります


では、なぜキック動作で痛くなるのか?


もちろん痛くならない人もいます


痛くなる人とならない人の違いは何か?


骨盤や背骨が硬くて動きが乏しい人は股関節の動きだけでキックします


骨盤や背骨が柔らかい人は体幹をしならせながらキックします


前者と後者どちらが股関節に負担がかかりそうかわかりますよね?


なのでアプローチとしては


骨盤や体幹の硬さをとりにいくと


症状に変化がでやすいです


でも重要なのはここから


ではなぜ骨盤や体幹が硬くなっているのでしょうか?


この原因をつきとめないことには


施術をしても痛みは再発します


もちろん、ここの原因に関してはその人の生活背景がものすごく反映されるので


いろんなことが考えられます


一例としては


テレビを見るときにいつも横向きで肘ついて観ているなど


左の横腹あたりは圧迫され続けてプラス少し伸ばされてる状態、右の横腹は縮まってる状態


身体歪みそうですよね?


圧迫されてる場所は硬くなりやすいですし、縮んでる方も筋肉が短縮したりしそうですよね?


これは本当一例なのでこれ以外にもたくさん考えられますし、考える必要があります


何が言いたいかって言うと


普段の何気ない習慣がスポーツ時のケガに繋がっているのです


他にも心理的なストレス、自律神経的な問題、内臓なんかも負担がかかると硬くなるので考えると食事とかも影響します


この原因を探求し、クライアントに伝え


注意してもらうことで


ケガも予防できるし、硬くならないってことは


しなやかなキックができるので


より強いキックを蹴るなどパフォーマンスアップものぞめます


何に気をつけなきゃいけないか


一緒に探し、解決していくことが本当に重要だと知ることができました


スポーツ中のケガは


スポーツ中以外のとこから原因になる可能性がある


このことを読んでくださってる皆さんにも知っといて欲しいと強く感じました


僕の課題は


①より多くの人の痛みや身体的な悩みをしっかりと解決できるセラピストになる


②そして、再発させないために痛みの原因の原因が何なのか一緒に考え、解決に導く


簡単なことではないですが


突き詰めていきたいと思います