本当のラポール(信頼関係)を築くと言う事! | 心の休憩室 ~ 人間関係・親子関係・仕事の悩み・お金の悩み・スピリチュアル等

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NLP(神経言語プログラミング)の観点から心の問題や人間の悩みに
ついていろいろと書いています、又精神的に疲れた方、人間関係で
悩んでいる方等、よろしければどうぞこちらのブログにお気軽にご来訪下さい。

皆様こんにちは

 

ブログ更新です。

 

急にふとこのようなブログネタが思い浮かんだので

 

更新したいと思います。

 

まずみなさん

 

日々の日常でも仕事でも家庭でも

 

人と一切交わらないって事は殆ど無いと思います。

 

悩みのおよそ九割以上の人が人間関係で苦しんでいるからです。

 

その人間関係の悩みの中でも最も多いであろうと思う悩みが

 

日々の日常でも仕事での職場・家庭・交友関係・思春期の若い子なら学校等の先生やクラスメート達との人間関係等

どこでも起こりえる事ですが

 

人間関係の最も根源的な悩みそれは

 

人は人を思い通りに動かしたり

人の心を操ることは

原則出来ないと言う事

 

そのように人は自分自信の思惑通りに動いてくれなかったり

思い描いていた理想のようにいかないから人間関係で苦しむんですね。

 

この文章を見ている方も相手に対して

このように思ったことはありませんか?

 

「あいつが変わってくれたら悩みがなくなるのに!」

又は

「あいつが分ってくれさえすればこんなに苦しまずにすむのに」

とか

 

仕事でも家庭の中やその他様々な場所でも人間関係で苦しんでいる人はまず相手をどうにか変えようとして結局変えられないから

徒労に終わって苦しくなる事になります。

 

そうするとこのような事を言ってくる人がいるのですが、

 

「そうは言っても仕事だって逐一こっちの思うように相手が動いてくれなければ仕事はうまくいかないだろ」

 

「家庭だってそうだよあっちがもう少しこっちの意図を理解してくれれば

こんなに悩まなくても住むのに!」

 

分ります

 

では人を動かす秘訣って何でしょうね?

 

例えば、旧松下電器(現)パナソニックの創業者

経営の神様といわれた (故)松下幸之助さんは

 

※ 松下幸之助さん関連のお勧め本

 

 

 

 

 

 

 

 

小さい頃から病弱な上に家が破産し一家離散の上

学校もろくに通うことが出来ず小学校をでてすぐに丁稚奉公に出されたそうです。

 

 

 

普通に考えたら成功する要素等どこにもないように思えますが

 

しかしここで私が言いたいのは松下幸之助氏の成功の要因は様々にありますが

 

氏はどんな人でも人を虜にさせてしまう人間的魅力があったと思います。

何度も言いますが松下幸之助氏は小さな頃から病弱だったため

何かを成そうと思ったら自分の代わりに人に動いてもらわなければ

なりませんでした、それも指示や命令ではなく

相手の方ががこの人の為にと動いていたそうです。

 

ではなぜそのような事が出来たのか?

 

それは氏はどんな人であろうが従業員だろうが

一人の人間として尊重し分け隔て無く接してきたからに他なりません

 

つまり現代に置き換えれば松下幸之助さんは

 

人間関係でラポール(信頼関係)を築くと言う事を最も重要視し

従業員でも取引先の業者の人でもラポール(信頼関係)をつくる

と言う事に関しては非常にうまかったんですね。

 

いま松下幸之助さんで一例を挙げましたが

 

現代においてラポール(信頼関係)を築くというのは

家族や仕事関係等あらゆる面で重要な事だと思います

家庭でも小さな子供を相手にラポール(信頼関係)

を築くというのは本当に重要です

 

ラポール(信頼関係)の築き方の一つの方法として

相手に対してペーシング(相手の波長に合わせる)したり

ミラーリング(相手の動作や動きをさりげなく真似る)

を実行したり

又はバックトラック(さりげなくオウム返し)を試みたり

マッチング(相手の共通項をさがす)

 

様々な心理テクニックやスキルがありますが、

 

しかしこういった心理スキルや・テクニック以上にもっとも大事な事は

 

あなた自身はどういった人間なのか?

あなた自身のスタンス・あり方もっと言えば

あなたはどんな人間性で相手と接するの?

と言う事です。

 

あなたのこの人間としての土台としてきちんとした

人間性を持っていないと

 

以下に上に上げた心理スキルやテクニックでラポールを築こうとしても

短期的なつきあいならば良いかもしれませんが

 

長く信頼関係を保つのは出来ないでしょう。

 

なぜならばこのような上に上げたような心理スキルやテクニック以上に

あなたの人間性はどういった人なのか?

と言う事が重要だからです>

 

それは無意識(潜在意識)には初対面の人にはこの人は、

どう言う人なんだろうと無意識下で

警戒心があって中々心を開くことが出来ないからです

 

無意識化で起こっていることなので自覚はありません

 

ですから相手に対して本当に自分を信頼してもらう為には

相手の無意識レベルでその警戒を説いて安心させてあげなければならないんですね

 

その初めのとっかかりとして

 

ペーシング(相手の波長に合わせる)

※ 例 相手の吐く呼吸や話すペース会話の仕方など

 

ミラーリング(相手の動作や動きをさりげなく真似る)

バックトラック(さりげなくオウム返しする)

マッチング(相手と自分の共通項をさがす)

がありますが

 

 

警戒している潜在意識を安心させてあげる為に

上に上げたスキルやテクニックは一時期有効ですが

やはりそれもあなたの人間性として誠実であるか

これが土台として初めてこれらのスキル等もより生かされます

 

ですからこのようなスキルやテクニックも大事オですが

あなたの人間性を高めて下さい。

 

これは家庭でも職場の人間関係でも

本当に重要な事だと思います。

 

と言う訳で

すこし長くなりましたが

今回の記事は如何でしたか?

 

それでは今回はこの辺で失礼します。