眼鏡が何故光るのかと
言いますと、ガラスが平らなため
光を全て跳ね返してしまうせいなのです。
この田村宜の象徴ともなった丸眼鏡
ですが、衣装合わせの際
レンズを外すという案もありました。
時代劇などではレンズが抜かれた
フレームだけの眼鏡を
よく目にします。
しかし最終的にはレンズが入っている
方がよりリアルだという事で
こちらに決まりました。
(興奮のあまり光る)
もう一つ裏話をしますと、
このよく光る眼鏡のおかげで
NGになる事もあります。
光り過ぎていて邪魔になっていたり
あまりにも不自然だったりと…
(納得して光る)
興奮したり
納得したり、興味が湧いたりと
心が動く時
内面から光が溢れ出るように
眼鏡が光る…
そんな田村宜です。
こんな変な子ですが、
皆様から応援して貰い、
愛して貰っているメッセージを聞くと
この役を演じられて
本当に良かったと思います。
最後までブレずに演じ切ります。
少しでも笑って貰ったり、元気が
届きますように…
(半分だけ光ったりもする)
勉学が好きで
男性と同じように学びたい
働きたい、役に立ちたい、と願う
宜の夢は叶うのでしょうか…
明治の御代、
夢を追う女性には生き辛い時代です。