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昨日は兵庫県立美術館を訪問しました。
実は、こちらは2度目です。
1度目は昨年のスタジオジブリ関係の美術展でした。
ジブリ作品に関心はないのですが、JRの駅のチラシの絵が素敵で、埼玉の友人を引っ張っていきました。
そして、2度目。
クラシック音楽を学問的に知る機会がなかったので、新鮮さがありました。
予習はしたのですが、まだまだです。
2次会、3次会ではクラシック音楽演奏者の皆さんの場外トークもあり、これまた新鮮でした。
私はクラシックを聴くきっかけはロシア短期留学と父の影響でした。
その話はまた後々にします。
会社員時代は「ここまで松原がつまらなくなると思わなかったし、会社員になっていることが不思議」と言われました。
最近はうれしいことに「前より生き生きしていて、昔の松原の魅力を取り戻してきた」と言われました。
今は走ってばかりで見失っているものもあると思います。
ただ、今回のような自分の知らない業界の方の話を伺い、疑似体験すると面白い世界が見えるようになります。
これからも年を重ねても常に楽しく、美しく生きていきたいと感じました。
誰がどう評価しようが、自分で楽しく生きていると感じる人こそ人生の勝者ではないでしょうか。
若い人たちのために、そんな楽しく生きるきっかけを作れる今の仕事に誇りを持っています。