☆ボランティア体験レポート☆ -南三陸-

こんばんは

またまたアップが遅くなってしまいごめんなさい。。。

昨日のボランティア作業に続き、
南三陸町の現状をお伝えします。

一言で言うと宮城南部・中部に比べると作業は進行していないなというのが印象でした。

かなり瓦礫は撤去されてはきている感じですが、
至る所で重機が動いて瓦礫を集積していたり、ボランティア内容も他のセンターは泥だしまでになってきているのに、まだ瓦礫撤去が主な作業になっているくらいまだまだ撤去作業をまずはしないといけないという状況です。

確かに当初に比べると瓦礫は撤去されている感じはしますが、
まだまだいたるところに瓦礫は山積している状態です。

被害状況ですが、すぐそばに海辺があることもありもろに波の被害を受けた感じです。

その波の高さも相当で木の色が赤く変わっているところまで波がきたとよくききますが、
かなりの高さを想像できます。ビルで言うと4 ,5階くらいの高さまできていたのではないかと想像できるくらい木が赤く枯れていました。
かなり高台にあった災害ボランティアセンターも被害にあっていて現在は別の場所で仮設テントを張って活動をしています。

建物もほぼほぼ残っていなく大きな建物は写真のそれくらいしかないです



周辺はほぼ何もない状態です。











そしてこれが防災センター庁舎でした。
骨組みだけ残っています。
お坊さんが祈祷にきておりました。



北部にくればくるほどまだまだ皆さんの支援が欲しいところばかりです。

明日は気仙沼の状況をお伝えします。