今日の天気は夜に雨。しかし幸いなことにまだ雨は降りそうにない。

桜のつぼみもまだ開いていないような気はしたが、花見のお誘いがあったのでつれていってもらった。ブラスバンドの練習の後だったのに残念ながら寂しい人数だ。

 

とりあえず桜の名所である伊勢の宮川堤に行ってみる。いつものようにちょうちんにライトが灯り、露店もまだちらちらあいている。堤防の下にはがんがんに音楽をかけている団体もいる(しかしこれは近所めいわくなのでどうかと思う)。

いつもだと十時にパッと電気が消えてしまうのだけど、今日はしばらくついているようだ。桜の花を探すにはいい感じ。もう少しで咲きそうな花はたくさんある。

しかしこんなに探しているのに花開く枝がない。

仕方なく場所を移動することになった。

 

玉城の城跡。ここもライトアップしているはずなのだが、さすがに夜遅いので真っ暗。雨もぽつぽつ。

城山を登るとはっとするような木がある。白い木蓮の花が満開だ。真っ暗な中にもぼぉっと浮かび上がるその木は、桜の満開を想像させた。

上まで上っても花はない。そのかわりせっかくなので伊勢の夜景は楽しませてもらった。

帰り際、城山を降りたところに桜の木が・・・あれ?

咲いている。初花見実現だ。

車のライトで照らしてもらい桜の花を楽しむことができた。感動だ。

もしかしたら伊勢地方で一番早い花見ができたのかもしれない。ありがとう。ありがとう。つれてきてくれた人に感謝感謝だ。

 

来週には玉城の桜祭がある。日程を聞いたときは葉桜を覚悟していたけど、この調子だと見ごろかもしれない。楽しみだ。

松阪ベルファームでスローフードをテーマにしたイベントがあった。ちょっとだけのぞかせてもらった。
そこには地元の名品がたくさん。有名なお豆腐やさんや、お餅やさんもきている。
そのなかで、地元野菜を復活させた女性がいた。
その野菜は「まっつぁかあかな」松阪赤菜の方がわかりやすいか?
いろんな調理法を紹介しながら、加工品の販売もされていた。
写真左はぬか漬け、右が塩漬け。
今年初のフルーツ狩は、もちろんイチゴ
いつもだと松阪のきっするふぁーむさんで初狩を楽しむのだが、今年は予約がいっぱいで行けない。調度、玉城町のふれあい農園さんが開園日だったのでこちらに行くことに。

十一時現地集合で、集まったのはたったの三人。寂しい。こんな寂しい狩は初めてかもしれない。

開園日だけあって、大ぶりのいちごが多い。ケーブルテレビの町のチャンネルの取材もしている。
あいにくの雨ではあるが、ハウスの中でも熱くない。じっくり楽しむことができた。
もちろん百個はらくらく超えているとおもうが、今日の百個は大ぶりだけに実のある数だよ。
私が寝台列車に乗るのは二度目。祖母は初めてだ。
夜行バスの乗り心地の悪いイメージがあるせいか「電車は極楽や。楽チンや」とうれしそう。
私たちは個室を利用した。祖母は下段。私と母は上段。上段は景色もよさそうだし、スペースを有効利用できる気もするが、足の短い私たちには上り下りが大変だった。祖母は下段にしておいてよかった。また、上段と下段の入り口が交互にあるので、私と母で祖母の部屋をはさむ形になったのもよかった。
トイレのすぐ近くの部屋でもあったし、個室なので鍵がかかるので、年寄りでも安心できた。

時間を有効利用できる寝台列車。高いかも知れないが時間を買っていると思えばいい。まして温泉地に出かけるなら、列車を下りてすぐ朝風呂に入れる。こんな贅沢はないよ。
旅行の計画のなかで、悩むのが駅弁。今回ほとんどの駅で時間がないので駅弁の確保が難しい。でもおいしい名物弁当が食べたい。
最初、帰りの夕飯を新大阪での乗り換え時に買おうかと思っていた。時間の余裕があるかどうか心配になってきたので、少し早いが岡山で購入することにした。
うれしいことに、新幹線のホームまで持ってきてくれるサービスがあるらしい。 岡山といえば「祭ずし」だそうだ。岡山名物のばら寿司(ちらし寿司?)を三好野さんのが「祭ずし」と登録商標しているそうで、祭ずしと言えば三好野さんのものらしい。
ホームページには色々なお弁当の写真や内容の説明も書いてある。

今日は予約の電話をした。
ホームページの駅弁のところには掲載されていなかったが、祭ずしとおかずを一段ずつにした「お祭弁当」を二つ、わさびマヨネーズが隠し味の「まるまる穴子寿司」をひとつ注文。予算などを言えば希望のものも作ってもらえるらしいが、それはしなかった(だってノーマルがわからないのだから)。
乗車日、ひかり○号の○号車の○番と言う事を伝える。停車時間の短時間での受け渡しなので、おつりの無いように代金を用意して入り口で待っているのが条件。
名前と電話番号を伝えて予約終了。

でも・・・今またホームページ見直して私もお祭弁当にすればよかったかな?と後悔。穴子も食べたいし・・・もう一個買って食べるか?
祖母の冥土の土産旅行は、いよいよ来週にせまってきた。
準備もだんだんできてきた。
しかし、さすがにお金がいるな。でも現金って持ち歩くの怖い。
とりあえず、何にどれだけ使うかは計画済みなので足りない分は郵便貯金のATMでおろすことにしようか・・・でもよく考えたら乗り継ぎ時間あんまりないんだよな。
そろそろ恒例になってきたメロン狩
今年は9人で行く事ができた。

集合場所に9時集合。乗り合わせて2台で出発。
フェリー乗り場に行って料金の支払い。事前に予約をしてあるので、人数の変更を言ってチケットを発行してもらう。
このチケットはフェリー往復と、メロン狩(1個の土産用)と冷えたメロン食べ放題がセットになっていてとてもお得。バス乗り放題の切符も300円で買えるので全体的にかなりお得なのだ。

台風が近づいているせいか波があらい。船酔い者がでた。幸い船内で酔いどめが販売されているのでそれを購入して頑張っていた。

フェリーを降り、バス待ちのあいだ2種類のブレンドが楽しめるカップジュース販売機のジュースを購入。私はリアルゴールドとカルピス。なかなかいいかんじ。

途中バスの乗り継ぎでフラワーパークで時間つぶし。なんと今月始めのダイヤ改正で接続が非常に悪くなっているのだ。フェリーを1本早く行くとスムーズにいけたので来年からは8時集合で行くべきだなぁと誓った。
名物のせんべいやら、メロン版のキティちゃんやら皆思い思いの品を購入。

現地に着くと、まずはメロン狩。ハウスに案内されて、収穫適期のメロンの説明を受けたあと、はさみを渡されて自分で収穫する。私は傷ものを採ってしまったらしくもう一度探しに行くように言われてしまった。収穫したメロンはひとつずつお土産ようの箱に詰てもらいそれぞれが持ち帰る。

いよいよ食べ放題に。
8等分したメロンが16切れバットに入れられている。これと皿とスプーンを人数分渡されて好きなテーブルに座る。ここではセルフサービスで、皮だけになったバットをもって行くと、新しいバットを出してくれる。私たちは人数が多いので最初から2つ分バットを出してくれた。だいたい4人前後に1つのバットをだしてくれるみたい。
目標はまるまる2個分。皆おなかの膨れるまでにたくさん食べるために黙々。途中飽きてくるのでベビースターやポテトチップを食べてまたまた頑張る。これ狩の極意。

まるまる2個分全員が食べられたわけではないが、すごい勢いでおかわりをもらいに行ってたからカウンターの人たちどう思っただろう。一応おかわりもらいに行くのは交代でいったのだけど・・

帰り、またまた乗り換えには時間がかかり、フェリーにはぎりぎり。疲れたのか帰りのフェリーの中ではずっと寝ていた。

メロンのせいでトイレは近くなったけど、満足のいく狩だったよ。やっぱりもとの取れる狩はメロンくらいなのかな?
恒例となったぶどう狩。今回はマスカットベリーA。
私はぶどう狩の中でもベリーAが好き。種はあるけれど、デラウェアのように皮はチュルンとむけるし、粒が大きい。

いつもの場所に1時に集合。今回のメンバーは大人4人子ども1人。1台の車に乗り合わせていく。

大体2時間くらいで到着。今年はぶどう狩組合のホームページに割引クーポンがあるのでそれを利用。100円引きになる。しかし料金は1000円。これで食べ放題なんだから安いもんだ。しかも弁当持込OKときている(私たちはぶどう狩のみだけど)。

いつもうかがう農園を指定して行くと待ってもらっていた。
今回はじめて子連れで行ってわかったのだが、小さい子どもさんには特別に種無しのベリーAが用意されている。
「こどもさんはこちらに」と別の場所に案内されて、子どもの分だけ採らせてくれる。もちろん保護者が食べる分は他の人の場所で普通の種のあるぶどうを採る。今までなんとも思っていなかったけど、子どもがタネをプーするのは難しいみたい。こんなサービスってちょっと嬉しいかも。
同じベリーAなのに、種なし処理のしてある方は、皮がチュルンとむけない。しかも味も違う。こりゃ不思議だ。

今年の果物は甘いっていうけど、本当に最高に甘くておいしかった。
今年のぶどう狩はこれでおわり。来年もいいぶどう楽しみにしてます。