惠隆之介先生が八重山日報論説委員長に | よろず「ゆんたく」広場

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ぎのわんシティFM「水曜ちゅらちゅら作戦」でパーソナリティーを務めるコギーのブログです。
「水曜ちゅらちゅら作戦」は毎週水曜日20時30分から20時55分に放送されております。

沖縄問題で鋭い指摘をされている惠隆之介先生が八重山日報論説委員長に就任しました。しかも、無償で論説を提供していることを地元FM局のラジオ番組で明かしていました。


八重山地区の中学公民教科書に育鵬社の教科書の使用が法にのっとって採決されたのにも関わらず、沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日新聞がそれを不当だと騒いでいたのに対して、八重山日報は淡々と育鵬社の教科書の使用は合法であると報じていました。また、その他の問題でも、他の3紙とは違って決して左に偏った論調ではございません。


そのような素晴らしい新聞社である八重山日報社に無償で論説を提供する惠先生の心意気には、本当に敬服します。また、八重山日報を通じて少しでも本当の沖縄の姿を知ってもらおうという思いも伝わってきます。


その思いに応えるために、本ブログでも惠隆之介先生が書いた八重山日報の論説記事のURLを紹介します。
http://www.yaeyama-nippo.com/寸鉄直言/


ちなみに、八重山地区の中学公民教科書は育鵬社が採択されたにもかかわらず、現在東京書籍版を利用しています。教科書代は地元住民からのカンパで賄っていると言われているが、これはカンパではなくて、カツアゲです。本来支払う必要ないお金を持っていかれることに何の疑問も感じない方もどうかしていますが、東京書籍版教科書購入のためにお金を集めることは、カツアゲに他なりません。