ようこそ! よろん島きび酢本舗へ


こんばんは


日本中寒い冬型の気候となり、まだまだ寒い日が続きそうです。


皆さんは、風邪などひかれておられませんか?




さて、よろん島きび酢本舗では昨年から「メルマガ」 を発行しています。


昨日、第2回目の分を発信いたしました。


これが、とても好評でたいへん嬉しく思っています。




私も読んでいるのですが、大変興味深い記事が書かれています。


面白かったので、ちょっとだけご紹介したいと思います。




書いているのは、よろん島きび酢本舗の喜山社長です。


社長も与論島出身なんですが、私とは年齢差がありますので、昔話が愉快です。


メルマガには、きび酢のこともですが、与論島の昔の様子も書かれているんですよ。




よろん島きび酢本舗のありがとう(とおとぅがなし)ブログ-与論景色


何十年も前の「与論島の風景」です。




そして、



よろん島きび酢本舗のありがとう(とおとぅがなし)ブログ-ソテツの実


こんな物も食べていたそうなんです。


「赤いソテツの実」なんですね。



ソテツの実は猛毒が含まれていて、本来は食用には不向きらしいのです。


でも、昔の人は知恵を働かせて毒を抜き、食用としていたんですね。




よろん島きび酢本舗のありがとう(とおとぅがなし)ブログ-石臼




ソテツの実は、乾燥させた後に細かく砕いて水に浸すのだそうです。


こういう石臼は、私も微かに記憶があります。



それにしても、手間ひまかけた「ソテツの実」、どんな味なのか、食べてみたいものです。




もちろん、さとうきびのことも書かれています。


さとうきびからは、黒砂糖ができます。


黒砂糖づくりは、子供たちにとっても楽しみだったようです。




よろん島きび酢本舗のありがとう(とおとぅがなし)ブログ-さたやー


昔は、こんな感じで作られていたようです。


なんでも、牛に引かせて動かしていたようなんですが、残念ながら私には覚えがありません。


そして、きび酢造りへと続きます。




メルマガには、私の知らない「与論島」がたくさんあります。



多分昔は、金銭的にも、生活面も不自由が多かったんだろうと、思います。



でも、何故でしょうか?


根底にある何かが「豊か」なんです。


大いなる自然の中で、知恵を働かすこと。


自然の恵みを頂くこと。


温かな温もりのある家族。


貧しさは、決して「不幸」とは結びつかないということ。



きび酢ってそんな自然の副産物だったんだと思いました。




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とおとぅがなし・・・・・与論島の言葉です

(ありがとうございました)



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