【お知らせ】「マクロ経済分析レポート」のご案内 | 経済データ分析

経済データ分析

豊富な経済指標を一元化し、詳細に分析の上グラフ化して、マクロ経済の流れをわかりやすくまとめます。
会社経営・資産運用の判断材料に、ニュースの報道内容の検証にご活用頂ければ幸いです。

いつも読んで頂いているみなさん、初めてご訪問頂いた方、どうも有難うございます。

さて、改めてお知らせをさせていただきます。


「マクロ経済分析レポート」を毎月作成することにしました。ぜひご一読いただければ幸いです。

以下内容のご紹介です。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

「マクロ経済分析レポート」


一言で言うと…

日本・アメリカ・欧州・中国について、毎月の経済状況を分析し、体系的にまとめてご報告します。

継続して読んで頂くことで、日本・世界経済の流れが見えてきて経営・投資・ニュース視聴等の判断に役立ちます。以下詳細です。


1.分析対象

  日本・アメリカ・欧州(特にドイツ)・中国

  以下の通り、(1)経済規模 (2)地域性 (3)成長段階の主要視点から、この4カ国を見ていく。

  (1)経済規模

    名目GDP(08年)では、世界全体(60.5兆ドル)に対し4カ国で45%(27.2兆ドル)を占めている。

    それだけ経済規模が大きく、世界経済への影響が大きいため、この4カ国の経済状況を見る。

         全世界       60.5兆ドル 100.0%

            4カ国計  27.2兆ドル  45.0%

            アメリカ   14.4兆ドル  23.8%

            日本      4.9兆ドル  8.1%

            中国      4.3兆ドル  7.1%

            ドイツ     3.6兆ドル  6.0%

  (2)地域性   アメリカ・アジア・ヨーロッパと、地域的にも各主要経済圏を見ることができる。

  (3)成長段階  米欧=先進国、中国=新興国と、先進国と新興国の双方を見ることができる。

2.内容

  各国の毎月の経済状況について、現状・問題・見通し・課題・政策等を、体系的にまとめる。

3.目的

  (1)月次ベースで、(2)国家全体の経済状況を、(3)体系的に把握する。

  (1)について

    GDPでは、国家経済全体を把握できるが、四半期でしかわからない。そこで月次で分析。

  (2)について

    景気動向指数では、月次で把握できるが、民需中心。そこで外需・公需含め国家全体を分析。

  (3)について

    このサイトでは、全体の体系的把握よりは、個別指標の詳細な分析が中心。各指標を、GDPの

    構造(外需・内需(公需・民需))に沿って整理し体系的にまとめることで、全体の動向がわかる。

    ”詳細な分析はわかったけど、結局全体として景気はいいの?悪いの?これからどうなるの?”

    いう疑問に答えるもの。

4.方法

  (1)豊富な経済指標を、GDPの構造(外需・内需(民需・公需))に沿って整理

  (2)その上で、一定の算出ロジックを組んで、点数・ランク化

  (1)について

    このサイトで扱っているもの、それ以外のもの含め、4カ国合計で120前後

  (2)について

    各指標の傾向と水準を一定基準に従い点数化し、加重平均した上で、点数・ランク化。

    「100点満点中70点、A~E(±含め)9段階評価でB以上」を目標(経済が好調)と評価。

    なおこの算出ロジックは、私の経験(銀行・コンサル会社での財務分析等)や、書籍(マクロ経済50冊

    以上、経営・投資・データ分析等300冊以上)で得たノウハウをもとに、考え出したものです。

    GDPや景気動向指数など公的指標と比較しても概ね一致しており、妥当と思われます。

5.効果

  (1)上記目的の通り、月次ベースで国家全体の経済状況を体系的に把握できる

  (2)点数・ランク化することで、経済状況の良しあしを具体的にイメージできる

  (3)定期的に読み続けていただくことで、経済の”流れ”が頭に入り、今後の予測が容易になる

6.掲載先

  以下のFC2ブログにて、掲載しています。

  ↓↓

マクロ経済分析レポート  

7.その他

 ・現時点では、10/8の日本・アメリカ・ドイツ・中国の経済状況、4カ国の比較分析、を掲載中です。 

 ・今後他にもメニューを増やしていき、内容充実させていく予定です。各種資料(月例経済報告等)の

  分析、その時々のトピックスの整理・分析などを考えています。


^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

内容のご説明は以上です。


なおこのレポートは有料とさせて頂きますが、「マクロ経済の流れがわかる!」すなわち「月次ベースで国家全体の経済状況を体系的に把握できる」という目的にかなうよう、ご期待に添えるよう、全力で取り組んでいます。また今後はみなさんのご意見なども頂きながら、さらに充実したコンテンツにしたいと考えています。

サンプル記事として、日本経済を公開しています。そちらを試しに読んで頂き、「これはいいな!」と思ったら、アメリカ・ドイツ・中国・全体の比較もご購読いただければ幸いです。


どうぞよろしくお願いします。