6月18日(日) 晴れ
この日は大山の源流コラボ。
岡山県のM本さんとは3年前に会って以来ですが、この度コラボ釣行のお誘いをいただいたので、場所はよんぺいの知っている秘密の山岳渓流のポイントへご案内しました。( ^ω^ )
ヘルメットおじさんの方がよんぺいですよ。(笑)
早速にベイトフィネスのタックルでイワナをゲットするM本氏、うーん、仕事が早いな!\(^o^)/
連発ヒットのM本氏。
このポイントは魚影が濃くて、しかもスレていない。
一つの淵から数匹のイワナが一斉にチェイスしてくる様は、まさにイワナの楽園といった感じだ!(๑º ロ º๑)
ガイドのよんぺいも釣りますよ。(°ω°)
サイズはちっさいけど。(笑)
これぐらいのサイズがなんぼでも釣れます。
クリアウォーターなのと、周りが切り立った岩の壁なので、枝や葦などの身を隠す場所がないので、ルアーを追ってイワナが近づいて来ると釣り人がすぐに見えバレしてしまう。(=ω=.)
なので、大きなイワナは特に警戒してUターンして帰ってしまい、チビイワナばかり釣れるといった感じになってしまう。 (((°Д°;)))
まあ、数釣りもワイワイと楽しいのですけどね。
(๑¯ω¯๑)
途中に良型のイワナを何度も掛けてはバラし、あっという間に魚止めの最終堰堤まで来てしまいました。
期待を込めて堰堤下のプールを二人で丁寧に攻めましたが、やはりチビイワナのみで終了となりました。( ´д`ll)
腰を下ろしてランチタイム。
保冷袋に入れてきたおにぎりとサラダチキンを頬張っていると、M本さんはザックからバーナーを取り出してコーヒーを淹れてくれました。\(^o^)/
山奥の源流で沸かすコーヒーはなんと美味しく、なんと贅沢な時間なのでしょうか。( ^ω^ )
本当はM本さんに尺上のイワナを釣ってもらいたかったのですが、それはまたの機会にしようとタックルを仕舞って下山しました。(°ω°)
梅雨の登山道に綺麗な山紫陽花が咲いていました。
M本さんと別れて自宅に戻り、釣り具を片付けていると何か違和感が!( ´д`ll)
パックロッドが無い。 (((°Д°;)))
パックロッドとリールをホルスターに入れて腰ベルトに装備していたのが、ホルスターごと落としてしまっていたようだ。(=ω=.)
ヤバい、ヤバずぎる、あんな山奥の山岳渓流で落とし物なんて、探しに行っても見つけられる自信がない。
これはもう、諦めるしかないかな。(TдT)
落としたタックルは天竜レイズインテグラル4ピースと18ステラ2500SHG。
うーん、諦めきれない、どーしよう。(;´д`)
と、いう事で4日後に一人で再び登山道を登り、森を抜け、源流に降り立ちました。(°ω°)
途中の道や森の中の歩いた跡を探してみたんですが、ロッドは見つかりません。(=ω=.)
とはいえ、せっかく来たのだから釣りもしない訳がない!(笑)
別のタックルを準備してきたので、イワナを釣りながらロッドを探して歩く作戦なのだ!\(^o^)/
今日はあくまでもロッド捜索が第一目標であり、イワナ釣りはついでに過ぎない!(`Д´)
朝から雨が降っていてちょっと増水ヒガシマルなので、イワナの活性がヤバいぐらい元気いっぱいなのである!(๑º ロ º๑)
いや、いかん、いかん、ロッド捜索が第一目標なのである!( ´д`ll)
などと、探しものと釣り欲との狭間で葛藤していたら、尺イワナが釣れちゃったじゃないですか! (((°Д°;)))
しかもめっちゃカッコいいヤツ!
\(^o^)/
第一目標、ドコいった〜!( ´•ω•`)
なんかもう、探しものより釣りのほうがが楽しくなっちゃいました。俺ってヒトは、もうダメだ!(笑)
あれよ、あれよとたくさんのイワナが釣れ続けてダブルつ抜けも達成し、そろそろ最終堰堤が見えてきた頃だった。
少し高巻きする藪の中に光る物が、、、( ´•ω•`)
うぉ〜!ロッド、あったど〜!
(((°Д°;)))
まさか本当に見つかるなんて。
奇跡の邂逅を果たしてひとり雄叫びをあげながら山の神様に感謝しました。(о´∀`о)
ありがとう、ホントに嬉しい。
登山道の帰り道のなんと軽やかだった事か。(๑¯ω¯๑)
おわり。