Carキチ四平「アルファの甘い罠日記」~No Driving,No Life~

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予選2位!やるなぁ、アロンソ!!

■2008年F1ー第4戦スペインGP予選でアロンソが2位獲得。

■恐らくガソリンの量が少なく車体が軽いのでしょうが、前戦までのルノーの戦闘力を考えると称賛に値する結果だと思います。

それとも、ルノーの今回のアップデートが上手くいったのでしょうか?

■何れにしろ、5位に沈んだハミルトンは、毎度のごとく強引に前に出てこようとするはずですから、前戦に続いてのアロンソ対ハミルトンとの因縁のバトルが楽しみであーる!

モディファイについて考える!?

■最近、とっても忙しい。。。

おまけに今年から発症したらしい花粉症――先週、喉が痛く、軽い呼吸困難に陥ったためボクにしては珍しく病院に行ったところ、2時間以上待った挙句(ここ重要!!)たった5分の診察で花粉症と診断された(ホントかよ!)――の症状が想像していたより酷く、体調も最悪である、

平日は全くプライベートな時間が取れず、睡眠時間も3時間以下という生活が1ヶ月近く続いているためか1週間が1日のように感じてしまう。

そして、ここに来て一昨日の夜(金曜の夜)が徹夜で日曜日の今日も仕事であるorz
おかげで、貴重な休日であった昨日(土曜日)も寝て過ごしてしまったため、ここしばらくというもの全く家族サービスが出来ておらず、大変申し訳なく思っている。(ホント、申し訳ないm(_ _ )m⇒妻&娘)


■これだけ忙しいと、クルマのモディファイについて考えてしまうのが人の常というものである!(謎爆
ということで、早速、最近の159モディの流行りをリサーチ。
ふむふむ、どうやらハンドルをTI仕様に変えるのが流行りのようである!!

なるほど、確かにTI仕様は格好イイ。だが、しかーーし、人と同じではつまらない!
そこでボクが考えたのは・・・コレ(↓)!!













マッハ号-SteeringWheel
「A~Gのボタンが付いたハンドル」

なんと、ステアリングパッドにあるA~Gのボタンを押すことで、7つの特殊機能を操作することが出来るのです( ̄▽ ̄)=3
ちなみにその特殊機能とは


Aボタン(オートジャッキ) :下部にある特殊ジャッキ。路面を蹴ることによってジャンプすることが可能。
Bボタン(ベルトタイヤ) :タイヤに特殊なベルトが装着され、山岳走行(急斜面など)ができるようになる。

Cボタン(カッター) :丸鋸が車前面に出てくる。木などを切り倒しながら走行できる

Dボタン(ディフェンサー) :座席上部のキャノピーが閉じる。
Eボタン(イブニングアイ) :赤外線灯。ドライバーがかぶるヘルメットのシールドが暗視ゴーグルになる。
Fボタン(フロッガー) :ディフェンサーに加えて酸素ボンベより酸素が供給され水中走行を行なえる。
Gボタン(ギズモ号) :偵察用の小型飛行メカ。


そして外観はこんな感じに・・・



マッハ号実写
「って、コレ、マッハ号じゃん!!」( ̄□ ̄;)



gogogo
「ゴォーゴッ!ゴォー!!」( ̄▽+ ̄*)キラーン


■そうです。1967年~1968年に放送されたアニメ「マッハGoGoGo」で主人公の三船剛が搭乗するマッハ号です。(上の写真はアメリカ制作された映画の実写版)



mach横
このアニメ、大好きだった記憶があるのですが、ストーリーは全く覚えておりません(歌は覚えている)(;^_^A。


■そういえば、マッハ号のホイールってアルファ純正の馬蹄型ボイールに似ていませんか?
(実はマッハ号のホイールに憧れて馬蹄型の純正ホイールがもの凄く欲しかったのはナイショです。――でも、結局諦めたのですが・・・。)

「え!それじゃあ、もしかしてマッハ号ってアルファをモチーフに!?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、残念(ボクだけ?)ながらマッハ号のモデルになったクルマは「フェラーリ250テスタロッサ」らしいです。


250TR前

250TR後
「フェラーリ250テスタロッサ」
(そういえば、「汚れた英雄」の主人公、北野晶夫は250テスタロッサにも乗っていたような。)


■という訳で、題名とは全く関係のないマッハGOGOGOのお話でしたぁ。チャンチャン♪


では、今回はこの辺で。



インド人もびっくり!?

■そういえば、先月の末(3月26日)に、インドの自動車最大手「タタ・モーターズ」がアメリカのフォード・モーター傘下になっていたイギリスの高級車ブランド「ジャガー」と「ランドローバー」を23億ドル(約2300億円)で買収したというニュースが報じられておりました。(ボクは最近知りました)



TATA
「タタ自動車のロゴ」


■かつてインドはイギリスの植民地であった時期がありましたよネ。

この植民地支配を推し進めた背景には、
◇18世紀後半の産業革命の進行
◇19世紀前半の自由貿易の確立(⇒東インド会社の「対インド貿易独占権」廃止)
という歴史があるそうです。

そして、今回その“産業革命”の申し子ともいうべきイギリスの自動車メーカー、しかもあの名門中の名門ブランド「ジャガー」と、これまた伝統のあるブランド「ランドローバー」を“自由貿易”の理に従ってインドの自動車メーカー買収したのである。

この事態、経済的な一面だけを見ると、インド経済の急成長に伴って存在感を高めるインド企業の勢いを強く印象付けるニュースの一つに過ぎないのかもしれません。
しかしながら、高校生の頃読んだ大藪春彦氏著の「汚れた英雄」の主人公である北野晶夫が駆るジャガーXKSS (XKスーパースポーツ/Dタイプのロードバージョン)に魅せられて以来、ジャガーに対して少なからず憧れを抱いていたボクにとっては強烈なアイロニーを感じずにはいられません。


ジャガー XKSS
「ジャガーXKSS 」


■ということで、「ジャガー」のイメージについて改めて考えてみると・・・
あくまで個人的なイメージではありますが、ボクはジャガーに「日本人が乗っても似合わないクルマ」とか「カネでジャガーは買えても、ジャガーに似合うことは買えない」と思わせるような伝統とか格式、そしてダンディズムといったものを感じます。
簡単に言ってしまうと、ジェントルマン(英国紳士)に良く似合うクルマなのである!
つまり、少し乱暴な言い方かもしれませんが、イギリスという国そのものに対するイメージと同じなのである。

そして、このイギリス然としたイメージこそがジャガーの売りであり、ブランドイメージなのだと思うのです。(少なくとも、ボクがジャガーの好きなところをあげるとすれば、そういったところである。)


■一方で、かつての植民地支配の制度がインドに与えた影響について調べてみると、
◇インド伝統の農村共同体社会の崩壊
◇イギリス綿布の流入によるインド手工業の衰退
◇近代的税制の導入による税負担の増加

など、ある意味“インドらしさ”が否定された歴史を持つということがわかります。


■さてさて、このインド自動車メーカーによるイギリスの高級車ブランドの買収ですが、かつて自分達の“らしさ”を否定されたインドの方達が、ボクが勝手に思うイギリスらしさ――伝統とか格式、そしてダンディズム――は残してくれるのか、とても心配になってしまう買収です。
(「ジャガー」や「ランドローバー」なんて、

とても恐れ多くて自分では買えないクルマなので、「お前には関係ないだろ!」と言われてしまえば、それまでなのですが。( ̄ー ̄)

■おまけ
そして、我らがアルファロメオですが・・・
提携関係にある、このタタ・モーターズ経由で、ジャガーにて使用されているFRのプラットフォームを手に入れ、次期169(最近の傾向を見ていると名前は数字ではないかも?)で使用しようとしているという噂もあるらしいです。


alfa169
フムフム、それはそれで悪くない話かも!
とは言っても、169の価格帯は800万円台~1,500万超ぐらいとのことで、これまたボク個人には縁のない話なので、あくまでアルファにとってという意味ですが・・・。
(あ!いちいち説明するまでもありませんか、そうですか)


では、今回はこの辺で。



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