どうも。yonghuaです。
初の二胡オリジナル曲『胡楊三千年』(こようさんぜんねん)がようやく完成しました~
嬉しいぞいねーーー
歌のレッスンの中でKiYOMi先生に作曲してもらい、間奏のところはわたしもちらっと担当させてもらって、ようやくカタチになりました~
ピアノ伴奏の前奏から一番は、大陸っぽさを残しながらも、
二番はなぜかボサノバ風!!ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
(⇒大陸を歩いて旅してるかんじをイメージしたとか・・・)
ピアノはおしゃれーにボサノバ風でも、そこの二胡はあえて土くさくやろうと思ってます♪(*^ ・^)ノ⌒☆
間奏(8小節)は、これぞ民族楽器の音!という使い方をしたいとおもい、「花児紅変奏曲」にあるような“両弦”を混ぜようか、「賽馬」にあるような“撥弦”を混ぜようかで相談。
普通二胡を演奏するときは、2本の弦の間に挟まれている弓の毛の部分をどちらかの弦に擦ってメロディを奏でるんやけど、両弦は、弓の竹の部分と毛の部分を、同時に2本の弦にこすって音を出す方法です。( ゚д゚)ハッ!とする音が出るんです~。
撥弦はピチカート=指で弦を弾いて音を出す演奏法です。
⇒⇒今回は撥弦を採用!!
この撥弦、
二胡やってる人には相当おなじみだけど、やってない人にとっては非常に物珍しい音らしい!
みんなが持ってる二胡のイメージとしては、ながーーい音符をゆったり弾くってことかもしれないんね。。
なので、二胡でも「ピチカート」やるんや!!と意外なのかもです。ヘ(゚∀゚*)ノ
って、なんやいろいろ書いたけど、曲自体はとても聴き易い感じに仕上がってます。
(伝統曲にたまーにあるような“聴いてて難しい”ってことは今回はなし!なので・・・)
ライブで聴いていただきたいですよーー☆