どうも。yonghuaです。
二胡の基本練習『二胡指法技巧訓練(趙寒陽 著)』の第2章:音程、音階、琶音練習の「音階練習」もそろそろ終わりが見えてきたので、次の節の【琶音練習】の予習メモをφ(`д´)
誰がどう考えても、本来、楽器は直に触って&弾いて練習するものなので、「あたまで理論的に考える」ことは全然必要ないのだが、一応基本練習の意味を理解するため&いまどういうトレーニングをしてるかを意識するためにメモります!!!
※注
以下、かなり個人的メモです。
スルー推奨
はーさてこの【琶音練習】。
この練習の前の音程練習、音階練習は意味がわかるものの、
「琶音」の意味、全くわからず・・
中日辞典で調べてもないし、
ネットで検索しても判明せず、、、
二胡先生に聞いてみたら、決まった音を繰り返し練習するもの。と教えてもらった。
【第2章第3節 琶音練習】
1.大三和弦琶音練習
2.増三和弦琶音練習
3.小三和弦琶音練習
4.減三和弦琶音練習
5.小六度内的各種琶音練習
6.大六度内的各種琶音練習
7.大小七与少少七和弦琶音練習
8.減七和弦琶音練習
9.大七度内的各種琶音練習
10~.総合練習
ぱっとみ、どういう法則かよくわからず
譜面をまじまじとみる
A調→D調→G調→C調→F調→♭B調→♭E調とてんこ盛りです(;><)
う~んなんやろ(´ε`;)
・
・
・
あ、
コードのことじゃねーけいな!
と発見。
てことで、前々回の【音程練習】のときの、
小○度、大○度(中国式表記)=短○度、長○度(日本表記)を使うと、
1.大三和弦琶音練習
長三和音(=長三度+短三度=完全五度;メジャーコード)
長三度+短三度の音程を繰り返し弾く。(以下同)
で、同じように、
2.増三和弦琶音練習
増三和音(=長三度+長三度=増五度;オーギュメントコード)
3.小三和弦琶音練習
短三和音(=短三度+長三度=完全五度;マイナーコード)
4.減三和弦琶音練習
減三和音(=短三度+短三度=減五度;ディミニッシュコード)
5.小六度内的各種琶音練習
短六度内での組み合わせ(=短三度+完全四度or完全四度+短三度=短六度)
6.大六度内的各種琶音練習
長六度内での組み合わせ(=長三度+完全四度=長六度)
7.大小七与少少七和弦琶音練習
長七度和音・短七度和音と減七の和音(少少七を減七度と解釈)となるところだが、譜面をみる限り、長七の和音(=長三和音+長三度=長七度;メジャー7thコード)と減七の和音(=減五度+短三度=減七度;ディミニッシュコード)見当たらず・・・
属七の和音(=長三和音+短三度=短七度;7thコード)と短七の和音(=短三和音+短三度=短七度;マイナー7thコード)のみ見つかる。。今後の課題
8.減七和弦琶音練習
おっ!とここで減七の和音(=減五度+短三度=減七度;ディミニッシュコード)が出てきてしもたぞいね!ってことは、7.の小小七は一体・・・
9.大七度内的各種琶音練習
おっ、どーいね。ここで長七の和音(=長三和音+長三度=長七度;メジャー7thコード)でてきたぞいね。ってことは、7.の大小七って一体・・・(2回目)
ういーー
7.以外は練習の意味、把握~
でもいざ練習するとなるとほんとこんなことはどうでもいいんだけど、一応この練習にはこういう意味がある
ってことで頭の中を整理しました。