シルバーや真鍮を燻す!ってなんぞや?PART2
どうもどうも!
こんな感じになります。
日曜月曜の連休に発送を完了して、
また、晩に作業(笑)
のんびりしている暇はありませぬ!
なーんてね。TVとか見ているより何かしていないとストレスが溜まるので(・_・;
TVを見ないの?ってお思いでしょうが。
観ますよ!!
ただ視覚的にTVを見ていますが、ほぼTVと全く関係無い事を考えてます。
あまり紙に書き出さないので、いろいろと頭ん中でやっちゃってます。
新しい企画とかのリスクとか粗利、工程や素材などほとんど頭ん中です(笑)
なので、集中して考え事をすると勝手に周りを遮断する事があります。(話しかけても反応が無いとか、TVの内容はほぼ残ってないです(笑)興味がある番組別ね)
さて。
前回はシルバーだったので
今回は真鍮です。
真鍮の酸化反応を書こうと思います。
めんどくさい方は、燻し剤のカラスを使ったほうが早いですよ!
さて、真鍮はほっておくとくすんできます。これは酸化銅が形成されて表面を覆うことで味のある色になります。
金具の方は酸化が進んだ状態ですね。
さっと磨けば同じ色味になりますが、ここはひとつ実験\(^o^)/
キリンス仕上げと簡単な酸化方法です。
まずはキリンス仕上げです。
簡単に言えば酸洗ですね。
今回は、濃硝酸を使いますが、サンポールでもある程度出来ますよ\(^o^)/
まず、ひとつを硝酸に漬け込みます。
シュワシュワなっているのがわかりますでしょうか?
この時、窒素酸化物(黄色い煙)が発生するので吸い込まないように気をつけましょう(・_・;
本当は、硝酸と硫酸の混酸を作ったほうが綺麗に行くんですが、今回は作っていません。
こんな感じになります。
次は簡単な酸化方法
真鍮のパーツに油を塗って(今回はミシン油)バーナーで炙っていきます\(^o^)/
鉄色というかこげ茶みたいになりますよ。
炙り酸化、無加工、キリンスを並べてみました!
遠目で炙れば、焼きムラができてなんとも言えないアンティーク感が!!
まあ、キリンスをする時には十分気を付けてして下さい。
最近は、この方向は少なくなっているみたいですよ。
こんな感じで、雑学でしたm(_ _)m
参考になれば幸いかな!!
でわ!!