長所発見、長所伸展

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今日は8/14、木曜日です。
会社はお盆休みなので、私一人で、静かです。電話も今日は鳴りません。

今日は、「長所発見・長所伸展」というテーマです。

「成功習慣」「お金に好かれる人お金に嫌われる人」の中で中井隆栄先生が、著名な経営コンサルタントであられる船井幸雄先生から学んだことを紹介されている「人を成長させる要素」だそうです。

船井幸雄先生は人の上に立つ者は「短所には目をつむって、その人の長所を一生懸命探して、そこを徹底的に誉めて伸ばしなさい」と言われています。短所を無理に直そうとするよりも、長所を伸ばしてその人自身を成長させて、人間的にレベルアップさせると、短所は勝手に消えてなくなる（気にならなくなる）のです。これは子供の教育にも同じことが言えます。

私たちが受けた日本での教育は、どちらかというと短所を補正する教育だったと思います。親から受けた教育も長所を伸ばすよりも、他人様に迷惑かけないように、短所を補正する教育だったと思われます。

だから、どうしても人を成長させるのに褒めることが大切だとわかっていても、なかなか出来ないものです。褒めるのは、かなり難しいのです。それよりも、褒めるところを見つけることが下手なことに気がつきました。

どこを褒めればいいのだろう、と思いませんか？
当たり前のことを褒めても、しらじらしいし・・・

私たちも短所を補正する教育を受けてきたので、それには慣れていて、短所を見つけることには慣れているのですが、知らず知らずのうちに、長所を見つける習慣が無いのかもしれません。

これは意識しないといけないなと思いました。

また、長所を見つけることが出来たとしても、口に出して褒めるのは照れくさくて下手くそですよね？
そんな時、中井隆栄先生は以下の方法をオススメしています。
★１．口では言いにくい場合は、他人を誉めるのにメモを頻繁に使う。
★２．「素晴らしいね～」とか「すごいね～」そして「ありがとう」を連発する。

短所を補正するよりも長所を伸ばすことを意識する必要があるかもしれませんね？

また、船井幸雄先生は、「成功する人、伸びる人の３条件」として、
１．勉強好き　
２．すなお　
３．プラス発想　
をあげられています。

肝に銘じておきましょう！
経営者にとっては、一番難しいのが、「すなお」ということでしょうか？
みなさんはいかがですか？

ありがとうございました。
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