宿に戻ってから頭痛やらなんやら体調が良くなく、父の祈祷をお願いしておきながら、朝のお務めをパス。
新年早々ばち当たりなことです。

8時には朝食。
部屋の外がドタバタと忙しくなります。
お坊さん方が、黒い袈裟を翻しながら朝食のお膳を運んでいました。
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新年の朝食は、おせちにお雑煮、お酒もつきます。
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庭を見ると一面の雪。
寒いはずです。
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ゆっくり食べ、ゆっくり支度して宿を後にします。静かでゆったりとした年越しもいいもんですね。

まず、昨日というか昨年というか、閉まってしまった金剛峰寺へ。雪で真っ白。
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再び、壇上伽藍周辺を散策。
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静かに時間が流れます。
もれ聞こえる読経だけです。
店も全く開いていませんし、本当に信仰のためだけに人が集まるところです。
昨日の約束通り、元旦ね御朱印を頂きました。

バスが便利なのですが、大門あたりまで歩き、更に女人口まで歩いてみました。バスが走っているほとんどを歩いたような感じです。
女人口には女人堂があります。
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高野山が女人禁制だった頃の入り口の一つです。7つあったものが、現在はここしか残っていないそうです。

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ここからは一駅だけバスに乗り、高野山駅からまた南海電車で帰路につきました。
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