いろいろとあって、しばらく激務状態。
それなのにShadeをいじってしまう。
ついにUVマッピングの謎が解けた。
というか、今までずーっと自由曲面だけでShadeモデリングしていたんですよ。
ブーリアンモデリングを実行してポリゴンメッシュにしても、そこからいじったことが無かったんです。
だから、メッシュが間違っていると、メッシュを編集せずに自由曲面に戻って、ブーリアンをやり直していたのです。
そのポリゴンメッシュに挑戦しました。
まず今回はけしからん香椎さんの水着風味衣装の作成。
これが、いきなり半面分の平面を作る。
で、メッシュ化。
そのあと、メッシュの面を選択して、ナイフボタンをおして面をドラッグして切断。
ざくざく切断。
まず身体に合せたいので、横から見て分るように横方向にざくざく切断。
切断したところが折線になるので、メッシュの線を選んで、横から見ながら横面図に合せて折線を選択、ざくざく折っていく。
これで横だけは身体に添った面が出来る。
Shade10.5はメッシュ表示のシェーディングがプレビューで出来るので、そこで面を今度も面選択＞ナイフで今度は縦方向に切断＞頂点選択で少しずつフィットするように頂点を移動、とやっていく。
とくに10.5はシェーディングプレビューを4面図で出来るので、シェーディングで身体を覆っていないところを探るように別のプレビューでメッシュの点を押したり引っ込めたり出来る。
それで、縦に細密化していく。
少しずつ立体の水着になっていきます。とはいっても前半分の片面だけですが。
後ろ半分もそんな感じで片面で造形していきます。
時々数値入力コピーでトランスファに-1を入れて両面化してチェックします。
前の片面のポリゴンメッシュと、後ろの反面のポリゴンメッシュが出来たら、前と後ろをつなぎます。
これは、一つのパートの中に2つのポリゴンメッシュを入れ、コンバートでメッシュ化します。
ちなみにメッシュ化のときに面の分割とか出てきますが、
ものすごく荒く分割するか、分割しないほうがよさそうです。
そうしないと、ほんと細かくなりすぎて後が大変です。
というわけで、水着作成完了。
身体もこれでつくれそうです。
しかも、昨日はなんとUVマッピングまで覚えてしまいました。
メッシュ化の面の分割をしないというのが、伏線になっているのです。
UV作成。
これは、作成メニューがあるので、メッシュを選択してUV作成を選びます。
ここで出てきた小さなメニューにいろいろありますが、ここは一つ、Ｙ方向の円筒で展開させます。
で、UVの編集画面ってどこにあるかわからなくなります。
でも大丈夫、プレビューや編集画面の左側、右面図なんてなっているところをクリックすると、UVという表示が出ます。
そこでUVを表示させ、右側のオプションをいじると、UVに使うテクスチャと、マッピングのメッシュが出来ます。UVモードになるように水着にテクスチャを指定しておくのを忘れずに、
で、UVメッシュをちょいちょいといじって調整。
ちなみに、やっぱりはじめはということで、UVにしたいテクスチャをUV表示で出したら、PrintscreenでUVメッシュの表示画面をコピーし、フォトショップのようなソフトで読み込んで、レイヤーを上手く使いながらデザインするとなお良い感じ。
香椎制服説明 posted by (C)YONEDEN
こんなにうまい具合にUVマップができます。
微調整はUVメッシュをいじりますが、面の分割が細かいと調整やどこがどのテクスチャに対応しているか分らなくなるので、分割はかなり控えめに、あえて分割しないぐらいの男気でいいようです。
で、できました。
けしからん香椎さんの格好ですみません。
090719けしからん女の子9poly4uv_image4up8 posted by (C)YONEDEN
ちゃんとレタリングも入ったし、水着にストライプも入れられました。
090719けしからん女の子9poly4uv_image5 posted by (C)YONEDEN
では、また明日。
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