東北弁で、すーすーするのをすーすーす、て言うんです。
私は完全に半袖派です。
私自身、かなりヤバスだけど、身に何かをつけるのが基本的に苦手なのです。
腕時計も苦手で、いつもズボンのポケットに懐中時計を入れて使っていました。
指輪は結婚指輪をしましたが、どうにも気になって、あと正直指が太ってしまったため、指輪は今はつけていません。
仕事場でも、勤務の引継ぎをするまではネックストラップをつけた携帯・職員証などをしていますが、勤務を引き継いだら職員証も携帯も職員席の机の上に置きます。腕時計もはずして机の上に。
それぐらいだから、ちょっと暑くなると基本半袖です。袖がうざったく感じられるのです。
嫁ユキさんは冬派ですが、私は断然夏派。夏生まれだし。
暑いのは苦手だけど、半袖で腕が軽いと、すごく快適に感じます。
特に仕事でキーボードだのマウスだのを使った仕事が多く、しかも私自身ブラインドタッチに近い速度だけどなんちゃって入力なので、どうしても腕をずっと宙に浮かせて打鍵するのです。
浮いていると、腕時計も袖も重いです。
二の腕がものすごく疲れます。
だから「もむぞうくん」と西原理恵子が書くマッサージチェアで、二の腕をマッサージされるとかなり楽になります。
ちなみに、小説を書くとき、うまくつながって、こりゃ降りてきたな、と思うと、水も飲まずに4時間ぐらいぶっ続けで打鍵します。
あとで校正しますが、アイディアがつながったときは、逃さずにそれを書かないと逃してしまうのです。
たまにそういうときに雑事をやって、その結果覚えてないようなアイディアはたいしたことがない、なんて人がいますが、
アイディアの何たるかを知らない人なんだと思います。
アイディアと思えるアイディアは、緻密に小さなアイディアが連携して出来上がるもので、
それは日ごろから専心して考えていても、早々簡単には出ないんです。
それを簡単なアイディアという人は、まあ自分でアイディアを出さない人なんだと思います。
うらやましいです。
私は常に何の仕事でもアイディアを工夫して、クリエイティブに解決しようと思っています。
仕事はどっちもお金のないところなので、工夫しなければ頓挫してしまうところであることは明白なんです。
お金がない、予算がないという言い訳は許されないんです。
でも、そうでない人々がいる。
それを知ったのは最近です。
何かのせいにして、思い通りにならないことにいいわけをする人々。
でも、私の人生で、思い通りにいかないことは、いつもそのときの思いそのものが間違っていたのだなと思うことばかりです。
思い通りにいかなかったから、必死に考えたし、自分を省みたし、できなかったことで気づくこともあったし、遠回りになってもできるようになったと思うことはものすごく多いです。
アイディアもうまくいかないときは、それはそれで学ぶべきところがある。
しかし、それを判断するには、ちゃんと記録をとり、ちゃんとドキュメンテーションしなくてはならない。
自分の思考過程をしっかりと検証せねばならない。
とはいえ間違えるときは間違えるけど。
まあ、そこでどっちがいいかわからないけど、私は、同じ間違いなら、不注意で間違えるより、注意して間違えたほうがそれでもまだ自分の注意が足りなかったと思えるのでいいんです。工夫して注意できるようにするから。
でも、明らかな不注意で間違えると、自分のどこで間違えたのかわからなくて、これから同じ間違いをしそうに思えて、ものすごく先を危ぶんでしまうのです。
私は間違います。よく打鍵ミスもあります。
でも、言い訳はしたくない。
言い訳をする自分が一番嫌いだから。
だから、失敗があったら、自分で原因究明をして、自分のなかで解決できるようにしたいのです。
そのためには、常に仕事に集中するため、少なくともキー打鍵時には腕時計も苦手です。
当然、暑い日は長袖はもってのほかです。
長ズボンは別に暑い日でもいいんですけどね。座り仕事なので、足にほとんど注意が行きませんから。
半ズボンは、なんかスースーして落ち着かない感じです。
あと、猫を飼っているので猫がじゃれてくると案外生傷になりがちですね。