ザッケローニの通訳

なんとなく気になっていたので、ザックの通訳について調べてみました。

お名前は矢野大輔さん。通訳にしては若めの31歳。15歳でイタリアに渡り、地元クラブの下部組織でプレー。 セミプロ経験を経て22歳で現役を引退し、その後はスポーツマネジメントを学んだそうです。


ザッケローニが指揮したセリエAトリノで、大黒(現FC東京)の通訳を務めた経験もあり、サッカー界にも精通しているということです。


どこかで見た記憶があるなと思っていたんですが、W杯期間中にスカパーのゲスト解説を何度かしていたフェラーラの通訳をしていた人です。声が聞き取り易く、サッカーの知識も豊富。真面目そうな外見も手伝って、非常に好感度の高い通訳さんではないでしょうか。


トルシエが怒っている時はダバディーも面白いぐらい怒っていましたが、ザックが怒っている時に矢野さんはどんな怒り方というか、通訳をされるんでしょうか。ピッチサイドから大声で叫ぶようなタイプには見えないんですけど、仕事ですからきっと叫んでいるんでしょう（笑）


ちなみに既婚者で、奥さんは6つ上だそうです。