京都で甘味処

京都の町には、たくさんの甘味処があって、
休憩場所には全く困らず散策ができました。

世界一周のときは、休みたくても休むポイントがない～なんてこともあったので、
国内旅行の楽しさを再認識することになりました。

京都でのスィーツで感激したのが、こちらのお店。

栖園 　京都市中京区六角通高倉東入ル南側堀之上町120　TEL075-221-3311

町屋を改造して造った趣あるお店です。
入り口からして、京都らしくって胸が高鳴りました。

中には小さな坪庭があって、なんとも心落ち着く空間になっています。

雨が降っていたので、緑が映えてとても美しかった。

雨の日は旅にはがっかりだけれど、
こんな色濃い坪庭を見ることができるのなら、
雨でラッキーだったな‥と思ったりして。

いただいスィーツはこちら。

琥珀流しとわらび餅のセット。

琥珀流しとは、ゼリーのようなゆるい寒天にその季節ごとのシロップをかけたもので、
今回は抹茶シロップでした。

ふるふるの寒天としっかりした味の抹茶のシロップが、
口の中でふわっと溶け合う瞬間は、まさに天国の気分。
ぜひ、次回は違うお味の琥珀流しをいただいてみたい。

私はマンション暮らしで庭のない生活だけれど、
庭のある生活に憧れています。

京都の町屋の坪庭を見て、
やっぱり庭があるって素敵と思いました。

栖園で買ったお土産を食べながら、
「坪庭よかったな～」なんてつぶやくのも、旅の後のお楽しみです。


↑甘味処大好きなあなたも、俺は硬派だぜ！なあなたも、今日も応援お待ちしております♪♪