チャーリーとチョコレート工場 | nonbiri

チャーリーとチョコレート工場

風邪引いて、感想放置してましたが、やっと書く気を出しますよー。


チャーリーと~  やあウィリーウォンカです。


<あらすじ>


街にある、大きなチョコレート工場。


そこは、誰も出入りをする人を見ない、しかし大ヒット商品を作る

謎に満ちた工場だった。


貧乏で、お腹いっぱいのご飯を食べられないほどの家で育つ

チャーリー(フレディハンモア)にとって、その工場は憧れの場所。


そんなある日、工場主であるウィリーウォンカ(ジョニーデップ)は

全世界に向け「ウォンカ製チョコに入っている、ゴールデンチケットを

引き当てた5人の子供を、工場内に招待する。」と発表する。


そして、次々と当選した子供たちが現れる・・・。




わ、わかるかな・・・具合悪い時のあらすじ書きは、頭痛いね・・・。



まず、1番初めに思ったコト。


チャーリーかわいいぃぃぃっ。家族を思いやるチャーリー。


貧乏で、誕生日の時にしかチョコレートを買ってもらえないのに、

家族全員に、大切なチョコを分け合うチャーリー。


もう、そのチャーリーの健気さに、そして顔のかわいらしさに、

おばちゃん、やられました。あんな子が欲しいっ。




お話しは、映画というか、童話の映像化って感じ。


童話を読んでもらって、頭の中で想像する画は、きっと

こんな感じだろうなぁ、と思えそうな映像。


だから、物語も『童話』として見る感じ。



あぁだこうだ文句つけるんじゃない、だってあぁいうお話しなんだもん

しょうがないじゃない。という曖昧な表現でごめんなさいw




正直、工場内は、なんかうざいですw

もういいよ、ウンパルンパもういいよ、お腹いっぱいだよ。


あぁでもアレが、今世に言う『きもかわいい』かもw




ジョニーデップは、相変わらずはじけてます。かっこつける気ないでしょ?

多分いい意味で、演技を遊んでます。


もうかっこいいのに、誰かかっこよさを教えたれよーって思うんですが、

来日した格好も、相変わらず変な格好でしたね・・・。


まぁ、そんな気取らないデップだから好きなんだけども。




それでも、はじけてるけども、今回の作品はジョニーデップが薄い気がする。


どこか脇役感が漂う。なんでだろう、この前面に出てない感。


で、ふと気づいた。



あぁ、ウンパルンパにやられてるな・・・。

どうしても、きもさはウンパルンパに勝てないようでした。ガーン。




そういうわけで、結局どうなのよ?と言われると、

良くもなく、悪いとこもなく・・・・・





「あれはあれでいいんじゃないかな?」





といったところです。わかりにくっ!

でもそんな感じなんだもーん。



あれは、あの世界観でいいんじゃないですかね。

なんかティムバートンらしいなと思えました。



というわけで、星は~。









★★★★★★☆☆☆☆(6つ星)



あれだ、私にもっと純粋な心があったらな~ってこと。