楽しい時間はパッと終わるけど、
そのとき嬉しかったことってずっと残ってませんか?
例えばお花見なんかに行って、
楽しい時間を過ごします。
それは一カ月もすれば、それより過去のお花見と同等の思い出と
なりますが、
そのときに何か自分にとって嬉しいことを言われたとか
嬉しいことがあったということだと
かなり残ってますよね。
デートなんかをして、
「楽しい時間を過ごせるように」準備するより、
「嬉しい一言」
を準備して行った方がどんだけ相手の心に刺さるんでしょう!
「高級料理店で楽しい時間を過ごす」より
「公園で嬉しい出来事」
があった方がどんだけ相手の心に残るんでしょう^^
もちろん恋愛だけではありません。
私はセッションでは、お客様に「うれしく」なって欲しいと
いつも思ってます。
おもしろい話をして楽しくても、
それは別に嬉しくはなってないです。
「うれしく」なっていただくのは、
お客様が明るい未来を想像できたときですわ。
知名度だけが一流のサービスや商品より、
知名度だけが二流のサービスを提供したい。
そんなような感覚がいいんじゃないかね。
そして
“たった1時間を、これからの大きな時間にする”
って覚悟が、サービス性能とか商品性能をどんどん向上させる
と思うんです。
主人公で、生きてもらうために、
『 私のいちばん好きな人は、私をいちばん好きな人 』に挑戦してます