朝起きたとき、どんより曇っている。なんかだるい。今日も一日が始まる・・・。

自分の気持ちが落ち込んでいるときって、たいてい何かネガティブな感情がうずまいているときですね。

その落ち込みから回復する方法っていろいろあると思いますが、



私のおすすめは

●『様を付けて自分を扱ってあげる』です。
(↑これ私の完全オリジナルです)



たとえばですね~

XXXさま、今日はお仕事大変ですが、お体にお気をつけくださいね。

XXXさま、のどが渇いたのでお茶にでもなさいますか。

XXXさま、今日はお仕事お疲れ様でした。とっても頑張っていらっしゃいましたね。どうぞお風呂にでもお入り下さい。


こんな風に、細かいことからこだわって、いちいち”様付け”して丁重に扱う、丁寧におもてなしをするんです。



そして、ついでに褒めることもしちゃいます。

XXXさま、さすがタイピングが見事ですね!芸術です!

XXXさま、挨拶したときの笑顔が最幸に素敵でしたよ!しびれました!



そうすると、あら不思議、なんだか気分的な変化があります。

私の場合は、

最初、「恥ずかしい。なんだか違和感があるなあ。ちょっとまって!」
そのうち、「面白~い。頭の内部でウケる!(笑)」
やがて、「結構イケル!、なんか気分がいいなあ!!」

って、まったくお金もかからず、気持ちが上向き、足取りが軽くなってしまいます。



よく「人にやさしくしなさい」とか、「人を大切に」とか言いますけど、

その「人」の中にたいてい「自分」が入っていないのですね。

本来は、人の中には「自分」も入れてあげないといけないんですね。
もっとよりよい自分になれる・・・おすすめの書籍や心理学。

●自分をほめること
自分を褒めるってなじみが無いですよね。
総じて日本人は自分が駄目な人間であると思っている人が多いと言いますから。
私も全くその通りでした。

・NHKのある「ほめ日記」を取り上げた番組より。
過去、鬱(うつ)だった30代のお母さんのコメント
「鬱の頃は、自分の出来ない点ばかり注目してそれが成長につながると思っていた。」
「ほめ日記を書いても最初の頃はほめる事は出来なかった。」
「(日記を始めて1年後)私、生きてて価値が有ったと思った。」と記述。
「日記を続けるうちに、次第に子供とも良い関係が築けるようになってきた」

自分を受け入れて、慈しみ、褒め、愛します。
「もう十分やっているからそのままでいいよ。」

これが出来ない人は他人にそれを求めてしまいますので、うまく行きません。



●書籍のおすすめ
http://astore.amazon.co.jp/49naru-22

↓上から順におすすめします。

◎心眼力 - 柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)(野口嘉則著)
あの野口嘉則さんの著作です。
体系的に心理学や精神世界の内容が網羅されていると言っても過言ではありません。
万人の方に超おすすめします。

◎幸せ成功力を日増しに高めるEQノート(野口嘉則著)
私の性格を創っている価値観や思い込みがよくわかる、書き込みワークブック形式の書籍です。
性格や考え方のベースとなる、価値観や物差し(~ねばならない、これはOK、あれはNGなど)は、幼少期から成長に伴って少しずつ環境によって創られます。
ですので、今の自分がどんな人間かは客観的には解りません。
一冊終える頃には、周りの問題に反応していない自然体な自分がいることに感動し、自信を深めることでしょう。

◎3つの真実(野口嘉則著)
仕事で大成功して順風満帆に思えた主人公は、やがて社員に見放され、家族をも失いそうになります。
そして様々な心の葛藤を経験しながら人生のとらえ方を学んで変えていく。
心理学や精神世界をベースにした読みやすい物語形式で、宝石のような言葉が盛りだくさんです。
文庫本は巻末におすすめ映画がありますので是非ご覧下さい。

◎人生は「引き算」で輝く 本当の自分に目覚める話 (野口嘉則著)
人の才能や財産など、比較したり優劣を付けたり、はかれるモノはDoingやHavingといいます。
それに対し、人の存在そのものをBeingといいます。
DoingやHavingは、時間と共に老朽化して無くなりますが、Beingは生まれてから死ぬまで価値が失われるどころか、より深みを増していきます。
Beingに焦点を当て最大の価値をおいて生きれたらどれだけ楽な人生になるか解りません。
人は存在しているだけで素晴らしいのです。



●カウンセリングサービスさんのHP
心理学って統計学なんです。
細かな差こそあれ、ヒトの人格・性格形成や行動パターンっておよそ決まっています。
他人の例でも、「自分のことが書いてある」って言うくらいに怖くなります(^^ゞ

HPはこれ無料で公開していいの?っていうくらい充実。
↓この辺が基礎講座みたいな部分です。
これらを押さえてから精神世界の本を読むと、歯車がピタリと噛み合って面白いです。

沢山読み進めると、この人たちと会ってみたいとか、話をしてみたいと思ってきます。
そしたら無料のカウンセリングを受けても良いと思います。

午後一番に電話して今日か明日の夜(深夜も可能)に受けるということが可能な相談者思いの素晴らしいサービスです。

◎自分を変えたい(1)~変えようとすればするほど苦しくなってしまう!?~
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec283-1.html

◎投影と許し(1)~投影とは~
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec417-1.html

◎許しと手放しの心理学
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec164.html

◎癒着の心理学1~接着剤付き人間関係~
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec17.html

◎罪悪感の心理学1~罪悪感とは?~
http://www.counselingservice.jp/lecture/lec4.html



●耳で読む
http://www.febe.jp/product/78467

書籍をプロが朗読したモノで、MP3形式の音声データをPCにダウンロードして、ipod等携帯音楽プレーヤーに転送して聞きます。
(最近のカーナビはcdに焼いたMP3形式のデータを直接再生可能)
私の場合、車の運転中は、携帯電話の無線ハンズフリーイヤホンをしているので、それに音声を無線で飛ばして、携帯の待ち受けしながら聞いています。
(このハンズフリーイヤホンはBluetoothという無線規格のiphoneなどの音楽にも対応した小さな機器で、耳に付けたまま普段は音声を聞き、着信があると携帯に切り替わるので大変便利です)

こちらにおすすめのハンズフリーイヤホンを掲載してあります。
http://astore.amazon.co.jp/49naru-22?_encoding=UTF8&node=147



●ワクチャレ
http://ameblo.jp/yoku-naru/entry-11257366190.html

今でも絶大な人気を誇る、野口さんの書いたブログの中で、わくわくチャレンジというのがあります。
これは膨大なブログの記事から、重要なトップ90を選び、毎日一つずつ読んで実践しようというモノです。

以上
野口嘉則さんは、コーチングのプロで有り、素晴らしい著述家で有り、ひとの人格を高める人間学実践塾の主宰者であります。
今でも絶大な人気を誇る、野口さんの書いたブログの中で、わくわくチャレンジというのがあります。
これは膨大なブログの記事から、重要なトップ90を選び、毎日一つずつ読んで実践しようというモノです。
その全リストをまとめて携帯からも読みやすくしました。
1日1記事で、ちょうど3ヵ月で学べます。習慣が人生を創る!
あなたの人生にとって素晴らしい財産になりますように!

■人生を飛躍 3ヵ月間ワクワクチャレンジ元画面
http://coaching-m.co.jp/blogmap.htm


●重要な記事トップ90リスト●

<A幸せ成功力のベースになる記事>

●A-1目標設定に力を与える記事「3点セット」
1「コーチングでセルフイメージのワクを突破する」
http://coaching.livedoor.biz/archives/11724534.html
2「人生に最高のリクエストをしましょう!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19120615.html
3「自分の価値観を知る方法とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/14085495.html

●A-2目標を設定する時に、さらに読むとよい「感動のエピソード」
4「家庭の危機とビジネスの関係(1)」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13812638.html
5「家庭の危機とビジネスの関係(2)」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13865693.html
6「家庭の危機とビジネスの関係(3)」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13953628.html
7「家庭の危機とビジネスの関係(4)」
http://coaching.livedoor.biz/archives/14022225.html

●A-3計画を立てる前に読むとよい「元旦の記事」
8「目標を設定した後、計画を立てる前にする大切なことは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/11653358.html

●A-4目標の達成を確実にするための「2つの心構え」
9「目標の達成を確実にする方法とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/11696888.html
10「セルフイメージぎりぎりの大目標を達成するための第一歩とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12675143.html

●A-5目標の達成を最速化する「2つのポイント」!
11「成功するスピードを最速化する技術!モデリングとは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/15669775.html
12「知ってよかった『成功者の共通点』!今日の記事は濃いです!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17772381.html

●A-6人に影響を与え、人を育てるリーダーの2大極意!
(=子育ての2大極意でもあります)
13「最大・究極のサポートは何か?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/15727350.html
14「人財育成と子育てに共通する『人を育てる極意』とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22021299.html

●A-7潜在意識の法則を活用してホンモノの幸せな成功を実現する!
15「シンクロニシティーと成功法則の関係とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18847943.html
16「成功法則が作用しない人はいるのか?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19028324.html
17「頑張っても成功できない根本的理由は何か?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19479819.html
18「能力に個人差がある秘密」
http://coaching.livedoor.biz/archives/50242808.html

●A-8潜在意識の法則を活用するときの最も大切なポイント!
過去、最も多くの人が感動した「A子さんの話」もあります!
19「許せないときに、どうすればいい?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19620244.html
20「謎のコンサルタントB氏のお手並み拝見!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19723757.html
21「一生に一度の勇気を使う場面って、どんな場面?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/19921295.html
22「人生の宿題は自分で解決できる!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/20006613.html
23「70年間の人生で一番幸せな日!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/20101133.html

●A-9この2つは知っておいて下さい!潜在意識の法則を活用する時の注意点・盲点!
24「善悪二元論を手放し、愛情の翻訳をしよう!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/20259759.html
25「事態が悪化したように見える『好転反応』とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/21546338.html

●A-10感動&感謝の心が湧いてくる記事!心の栄養剤!
26「最高の人財教育!感謝は言葉で表してこそ!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/20410777.html
27「誕生日は『母が陣痛に耐えた日』!」
http://coaching.livedoor.biz/archives/14557709.html
28「感謝がプラス思考への入口に!その原理は?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/11532686.html
29「究極の幸せな生き方=人生がもたらすすべてを信頼する」
http://coaching.livedoor.biz/archives/21670007.html

●A-11生き方が格段にヴァージョンアップする記事
30「自己実現を推進し、豊かさを引き寄せるものとは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/20614202.html
31「今ここに生きるための質問」
http://coaching.livedoor.biz/archives/14151680.html


<B土台の上に積み上げる!日々の訓練!>

●B-1目標に向かうモチベーションを高める定番テクニックの肝
32「目標や夢のビジュアリゼーション!その最良の方法とは?」
http://coaching.livedoor.biz/archives/14205256.html

●B-2幸せ成功力を高める最高の訓練。それは、「言葉」と「環境」と「行動」を変えること!

◆言葉編
「成功の大きさを左右する言葉のパワーとは?」~連続10回
33「言葉の力その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/15817328.html
34「言葉の力その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/15876307.html
35「言葉の力その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/15952863.html
36「言葉の力その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16044148.html
37「言葉の力その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16134931.html
38「言葉の力その6」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16168982.html
39「言葉の力その7」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16270007.html
40「言葉の力その8」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16337808.html
41「言葉の力その9」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16408486.html
42「言葉の力その10」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16425021.html

◆環境編
「ブルース・リーに学ぶ『成功環境を作る秘訣』とは?」~連続4回
43「環境の力その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16596617.html
44「環境の力その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16651874.html
45「環境の力その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16729743.html
46「環境の力その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16796999.html

◆行動編
「自己実現のための切り札!行動を起こす『形入法』とは?」~連続10回
47「行動の力その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16866980.html
48「行動の力その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/16948780.html
49「行動の力その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17033865.html
50「行動の力その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17113230.html
51「行動の力その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17185783.html
52「行動の力その6」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17272177.html
53「行動の力その7」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17364992.html
54「行動の力その8」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17368226.html
55「行動の力その9」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17520149.html
56「行動の力その10」
http://coaching.livedoor.biz/archives/17603762.html

●B-3心の内から変えていく!心理学の手法を活用する!

「成功したい人が一番身につける必要があるものは?」~連続5回
57「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12834371.html
58「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12889078.html
59「その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12990644.html
60「その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13024017.html
61「その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13089894.html

「コーチングでEQを高めるアプローチ法」~連続3回
62「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/11996821.html
63「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12052645.html
64「その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/12085185.html


「人生で繰り返してしまうパターンの出所とは?」~連続8回

65「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18001204.html
66「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18087016.html
67「その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18172261.html
68「その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18269641.html
69「その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18362185.html
70「その6」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18464082.html
71「その7」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18553172.html
72「その8」
http://coaching.livedoor.biz/archives/18666814.html


「あなたを駆り立てるものは何?それはドライバー!」~連続7回

73「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/24483304.html
74「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/24683398.html
75「その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/24804173.html
76「その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/24912952.html
77「その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/24922420.html
78「その6」
http://coaching.livedoor.biz/archives/25254912.html
79「その7」
http://coaching.livedoor.biz/archives/25352804.html


「人間関係で成功する鍵は何か?そのシンプルな法則とは?」~連続2回

80「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13140072.html
81「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/13215003.html

●B-4最高の人間関係を築く手法

「間違いを指摘しても変わらない!相手の行動改善を促す秘訣は?」~連続9回
82「その1」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22387350.html
83「その2」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22509617.html
84「その3」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22573668.html
85「その4」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22681404.html
86「その5」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22826724.html
87「その6」
http://coaching.livedoor.biz/archives/22994479.html
88「その7」
http://coaching.livedoor.biz/archives/23075467.html
89「その8」
http://coaching.livedoor.biz/archives/23182689.html
90「その9」
http://coaching.livedoor.biz/archives/23289818.html
●9・19「さようなら原発集会」

発言
鎌田慧さん、大江健三郎さん、内橋克人さん、 落合恵子さん
澤地久枝さん、フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表)
山本太郎さん、武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)

友人から、福島の方のスピーチの文字おこししたものを送っていただいたのでシェア


「9・19さようなら原発5万人集会」での、ハイロアクション福島・武藤類子 さんのスピーチ

みなさんこんにちは。福島から参りました。

 今日は、福島県内から、また、避難先から何台ものバスを連ねて、たくさんの 仲間と一緒に参りました。

初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。

福島で起きた原発事故の悲しみを伝えよう、私たちこそが原発いらないの声をあ げようと、
声をかけ合いさそい合ってこの集会にやってきました。

 はじめに申し上げたい事があります。

 3.11からの大変な毎日を、命を守るためにあらゆる事に取り組んできたみなさんひとりひとりを、深く尊敬いたします。

 それから、福島県民に温かい手を差し伸べ、つながり、様々な支援をしてくださった方々にお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 そして、この事故によって、大きな荷物を背負わせることになってしまった子供たち、若い人々に、このような現実を作ってしまった世代として、心からあやまりたいと思います。本当にごめんなさい。

 みなさん、福島はとても美しいところです。
東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。桃・梨・りんごと、くだものの宝庫中通り。
猪苗代湖と磐梯山のまわりには黄金色の稲穂が垂れる会津平野。

そのむこうを深い山々がふちどっています。
山は青く、水は清らかな私たちのふるさとです。

 3.11原発事故を境に、その風景に、目には見えない放射能が降りそそぎ、私たちはヒバクシャとなりました。

 大混乱の中で、私たちには様々なことが起こりました。
 すばやく張りめぐらされた安全キャンペーンと不安のはざまで、引き裂かれていく人と人とのつながり。地域で、職場で、学校で、家庭の中で、どれだけの人々が悩み悲しんだことでしょう。

毎日、毎日、否応無くせまられる決断。逃げる、逃げない? 食べる、食べない?
 洗濯物を外に干す、干さない? 子どもにマスクをさせる、させない? 
畑をたがやす、たがやさない? なにかに物申す、だまる? 
さまざまな苦渋の選択がありました。

 そして、今。半年という月日の中で、次第に鮮明になってきたことは、

・真実は隠されるのだ
・国は国民を守らないのだ
・事故はいまだに終わらないのだ
・福島県民は核の実験材料にされるのだ
・ばくだいな放射性のゴミは残るのだ
・大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ
・私たちは棄てられたのだ

 私たちは疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。

 でも口をついて出てくる言葉は、

「私たちをばかにするな」「私たちの命を奪うな」です。

 福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。

・子どもたちを守ろうと、母親が父親が、おばあちゃんがおじいちゃんが・・・
・自分たちの未来を奪われまいと若い世代が・・・
・大量の被曝にさらされながら、事故処理にたずさわる原発従事者を助けよう と、労働者たちが・・・
・土を汚された絶望の中から農民たちが・・・
・放射能によるあらたな差別と分断を生むまいと、障がいを持った人々が・・・
・ひとりひとりの市民が・・・

国と東電の責任を問い続けています。

そして、原発はもういらないと声をあげています。
 
私たちは今、静かに怒りを燃やす東北の鬼です。

 私たち福島県民は、故郷を離れる者も、福島の地にとどまり生きる者も、苦悩と責任と希望を分かち合い、支えあって生きていこうと思っています。

私たちとつながってください。私たちが起こしているアクションに注目してください。


政府交渉、疎開裁判、避難、保養、除染、測定、原発・放射能についての学び。
そして、どこにでも出かけ、福島を語ります。

今日は遠くニューヨークでスピーチをしている仲間もいます。思いつく限りのあらゆる
ことに取り組んでいます。
私たちを助けてください。どうか福島を忘れないでください。

 もうひとつ、お話したいことがあります。

 それは私たち自身の生き方・暮らし方です。

 私たちは、なにげなく差し込むコンセントのむこう側の世界を、想像しなければなりません。便利さや発展が、差別と犠牲の上に成り立っている事に思いをはせなければなりません。原発はその向こうにあるのです。

 人類は、地球に生きるただ一種類の生き物にすぎません。自らの種族の未来を奪う生き物がほかにいるでしょうか。

 私はこの地球という美しい星と調和したまっとうな生き物として生きたいです。
ささやかでも、エネルギーを大事に使い、工夫に満ちた、豊かで創造的な暮らしを紡いでいきたいです。

 どうしたら原発と対極にある新しい世界を作っていけるのか。誰にも明確な答えはわかりません。

できうることは、誰かが決めた事に従うのではなく、ひとりひとりが、本当に本当に本気で、
自分の頭で考え、確かに目を見開き、自分ができることを決断し、
行動することだと思うのです。ひとりひとりにその力があることを思いだしま しょう。

 私たちは誰でも変わる勇気を持っています。奪われてきた自信を取り戻しま しょう。

そして、つながること。
 原発をなお進めようとする力が、垂直にそびえる壁ならば、限りなく横にひろ がり、
つながり続けていくことが、私たちの力です。
 たったいま、隣にいる人と、そっと手をつないでみてください。
見つめあい、 互いのつらさを聞きあいましょう。怒りと涙を許しあいましょう。今つないでいるその手の
ぬくもりを、日本中に、世界中に広げていきましょう。

 私たちひとりひとりの、背負っていかなくてはならない荷物が途方もなく重く、
道のりがどんなに過酷であっても、目をそらさずに支えあい、軽やかにほがらかに
生き延びていきましょう。
▼松下幸之助さんのお言葉より
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/

6月12日 公明正大

後漢の時代に、高潔をうたわれた楊震という政治家がいた。

この人がある地方の太守として赴任していったところ、たまたま以前に引き立ててやった王密という人が夜分に訪ねてきて、大枚の黄金を揚震に贈ろうとした。

楊震が受けとるのを断わると、王密は「こんな夜中で、この部屋には私たち二人しか居ないのですから、誰にもわかりませんょ」と言った。

そのときに揚震は「誰も知らないと言うが、君と私自身が知っているではないか」こう言ったという。

他人が知っているということよりも、まずみずからの心に問うて、やましいところがないか、公明正大であるかということが大切だと思うのである。


以下コメント------------

心が現実を作るという人がいます。本当にそう思います。

良心はもっとも偉大な裁判官です。

良心に背いた行為をすると、「自ら自分を罰する」ようになります。

それは物理的な現象として、心理的な現象として、周囲の状況や自分の体を壊します。


正当な手段で利益を計ることは良いと思います。

ただそれが本当に良心に背いていないか自分の心に聞いてみる必要があります。

政治家、経営者、官僚、皆人間ですから。魔が差すと言うことはあると思います。

それをどう改めていけるのか?

原発のエネルギー問題とか、

戦争の兵器の部品を製造している会社とか。

見ていて見ぬふりしていないか?

利益から良心を騙さないことです。


世界の飢餓を救うには、たった1年間の全世界の戦費を貧しい地域に回すだけで良いのです。

それだけで無益な戦争は無くなるのです。
てんつくマンの●送電線の国有化を求める署名にご協力下さい!

日本の自然エネルギーの技術は世界トップレベル!
なのになぜ自然エネルギーの自給率が
低かったか知っていますか?

送電線を電力会社の一企業が独占していたから。
一企業が独占していると送電線は自由に使えない。
道路を一企業が独占しているのと同じだからです。

企業や都道府県、市区町村などが大量の電気を作ったとしても、
公正な価格で販売することができず、その結果、

一方に電気があるのに社会全体では、
電気が足りないという現状が生まれてしまうのです。


●『送電線が国有化されたならば、どうなるでしょう?』

送電線が自由利用の原則に基づいて接続自由になると、

企業や都道府県、市区町村は独自で電気を創りはじめます。

その多くは地域の特性に基づいた自然エネルギーとなるでしょう。

(100万年監視の必要な廃棄物を次世代に残す)原発に頼らない電気が利用できる。

電気の地産地消ができるので電気の送電ロスが少ない=余計な費用が抑えられる。

東京の電気をまかなうために、新潟や福島や青森で電気を作らないでよい。

結果、割高な原発からの電気は抑制され、電気代は安くなる!


●それぞれの地域が独自でエネルギーを生めるように、送電線の国有化を望む署名を集めます!

http://maketheheaven.com/japandream/
田中優さんのメルマガより抜粋

●電力会社の権威が強いわけ

電気料金=「総括原価方式」を採用

「総括原価方式」とは?

「必要な資金」+3%の報酬を上乗せして、それらを電気料金から徴収できる。
↑絶対儲かる旨い計算式。

・儲かるには?=「必要な資金」を大きくすれば、それに比例して3%の収益が大きくなる。

・広告宣伝費=「必要な資金」
 実際、電力会社や業界団体、関連法人全体で、推定1500億円以上の広告宣伝費。
 日本最大のこの資金が、メディアを黙らせている。

・金融機関に支払う金利=「必要な資金」
 高い金利で借りれば、報酬額を大きくできると同時に金融業界を支配できる。

・発電所の多額の建設費==「必要な資金」
 ゼネコンを潤し、1994年の「ゼネコン疑惑問題」で明らかにされたように、
 口利きした政治家へ1~3%が政治資金として流れた。
 こうして電力会社は、周囲の業界すべてを潤しながら影響力を強くしてきた。

・資金を心配せずに、多額な原子力を推進可能

・結果、日本の電気料金は先進国で最も高い。

・家庭がツケを払わされた。電力会社以外から電気の供給を受けられない仕組みで暗黙に徴収。

・さらには電源三法の税が上乗せされ、原発などの立地費用に使われた。
 家庭は、アメリカの三倍の電気料金!



●今後の展望

・太陽光発電が値下がりし、高性能なバッテリーが開発された。

・家庭は独立して発電できる可能性がついに出てきた。

・昼間発電した電気を貯めておいて夜に使えば、電力会社の送電線につながらなくても電気が自給できる時代になれる。


◎田中優の“持続する志”
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⇒ http://archive.mag2.com/0000251633/index.html

以下コメント

■そこで、送電線の国有化を求める、てんつくマンの署名にご協力下さい!!

●それぞれの地域が独自でエネルギーを生めるように、送電線の国有化を望む署名を集めます!

http://maketheheaven.com/japandream/
●基本のき
・過去と他人は変えられない
・未来と自分は変えられる
・自分と同じ人なんて誰もいない
・自分も正しい、同様に相手も「100%完璧に」正しい
・弱点を責めると防御する・反撃してくる
・弱点を責めると、わざとこっちの期待に背くことをする(箱セミナーの理論)
・こちらの力を付けて相手を打ち負かそうとすることは手負いがある。


●間違いなく成果が出ること

・目標は何か?ずれていないか?確認する。
 例:お客様を満足させることが目標なのに、
   数をこなすことが目標になってしまっていて、顧客満足度は全く変わっていない。
 手段に注目するあまり、手段と目標のすりかわりが起きて目標を失います。

・アイメッセージで伝える
 私はこのように感じています。
 私はこうしてくれると嬉しい・辛い・悲しい。
 私はこうして欲しい。
 そのあと、相手の意見をしっかり受け取ります。
 そしたらまたアイメッセージで答えます。
 一方、YOUメッセージだと相手を責めることになるので事態は改善しません。

・自分を受け入れるほど、相手を受け入れられる。
 自分を信じられるほど、相手を自然と信じられる。
 自分を愛せるほど、相手を愛せる。
 自分の人間性(不完全さ、弱点)を受け入れられるほど、相手の人間性を受け入れられる
 自分を許すほど、相手を許すことができる

・今、最高の良い自分でいられているか?
 良心に従っているか?
 保身になっていないか?
 意地悪していないか?
 愛情を持っているか?
 相手の立場を尊重して人としてみているか?

・自分の見方を変える
 相手は人間だから、自分同様、失敗もすれば成功もする。
 相手は人間だから、自分同様、良いところも悪いところもある。
 きっとうまくやってくれる能力が潜在している。

・自分のビリーフ(信じ込み、頑固さ)を点検する
 自分が焦っていたり、ねばならないになっていないかチェックし、
 もしそれに気づいたら、それは何故なのか?
 自分の幼少の時期から親に言われ続けたこと、外部要因内部要因を点検する

・正しいことより楽しいこと
 正しさの戦いになっていないか?
 それを100年間続けたとして楽しいか考える?
 楽しくないことにエネルギーを注いではいけない。


●やってみる価値があること

・自分の思いを手放す
 一度お願いしたら、あとは天にお任せにする。けど丸投げにはしない。
 (頭の片隅に丁寧にしまっておき見守る感覚)

・相手の言動を観察する
 なぜそんなことをするのか?そうせざるを得ないのか?
 自分の脳の思考を停止して子供が興味を持って観察するように相手を観る。

・相手の感情や立場を推し量る
 「自分の靴を脱いで相手の靴を履くように」相手の立場に立ってどんな思考と感情があるのか共感する。
 真の共感に至るほど、自分の財産をなげうってでも相手に奉仕したくなる。

・「心から」相手の、味方になる・応援する、弁護をする
 人は、自分の味方になってくれる人の期待に応えたい・役に立ちたいと思うモノ
 ※うわべだけでやると逆効果

以上。また加筆訂正します。
▼西尾和美 さんのお言葉より

6月10日 
悪い習慣になっている態度をなおすのは、時間がかかります。
態度は行動のバックポーンになるもので、自分の言動の方向がそれによって決まってしまいます。
態度が悪ければ、そこから出る一つ一つの行動も、悪いものになってしまいます。
悲観的な態度は、悲観的な考え、感情、行動を引き起こします。
否定的な態度は、ネガティブな行動を伴います。
いつも批判的な態度は、他人を軽蔑するような言葉につながります。
自分の人生に対して自分がどんな態度をとっているか、調べてみましょう。
自分の態度を、できるだけ肯定的なものにしていきましょう。

http://www.iff.co.jp/cgi/affirmation/index.shtml


以下コメント------------

人生に対する基本的姿勢は
足し算、かけ算の人生と見るか?
引き算、割り算の人生と見るか?
これを人生態度と言います。

http://coaching.livedoor.biz/archives/18553172.html#

(1)私はOK、あなたもOK
(2)私はOKでない、あなたはOK
(3)私はOK、あなたはOKでない
(4)私はOKでない、あなたもOKでない

この基本的な態度が、自分の身の回りに起こることとなります。
自分と他人の基本的関係が、1番でいられるようにしたいものです。
それ以外は、悪い行動パターンだと言えますし、実際に良いことは起きません。

以上
▼松下幸之助さんのことば
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/
6月7日
部下が偉くみえるか
会社の社長さんで、「どうもうちの社員はアカンワ。困っとんや」というように、自分のところの社員を悪く言われる方があります。ところが、そういう会社は必ずといっていいほどうまくいっていないのです。反対に「自分の部下はいい人間ばかりで、ほんとうに喜んでいるのだ」というような方のところは、みな成績も上がり商売もうまくいっています。
そういうことを考えてみますと、上に立つ人が自分の部下は偉いと思うか、それともアカンと思うかによって商売の成否が分かれてくるといってもいいように思います。そんなところに経営なり人使いの一つのコツとでもいうものがあるのかもしれません。

以下コメント------------

部下をどう見るか?
できない人間としてみるか?
できる人間としてみるか?

どちらも正しいそうです。

しかし、上司の見方がどちらであれ、部下が上司の見方通りの行動を取った時、
上司は「ほら言ったとおりだ!」となり、さらに自分の信念が間違っていないことを確信します。

これを心理学では強化と言います。
強化された信念は、将来同じ現象がまた起こることを潜在的に期待してしまいます。

それなら、「部下は素晴らしく良くできる!」を採用した方が上司も部下も得しますね。