身体に変化が起こってきた。以前から骨と甲状腺には転移があるとは言われといたのだけどべつだん命にかかわる場所じゃあないし甲状腺がんは乳がんよりゆっくりだからと様子見にしていました。


ちょっと変なんです・・・腰の痛みにしてもいつもの頸椎からくる痛みと違う痛み方なのです。

鈍器なようなもので叩かれているような動き初めに走る激痛は耐えがたいものがあります。じっとしていても痛みは治まらずロキソニンテープを貼って、ロキソニンを飲んでいますがあまり効き目がありません。


がんちゃんもちゃっかりしているのか弱った昔の古傷をねらいうちしてきます。子供の頃にいためた右のアキレス腱も、年と共に痛みは出てきていたのですが痛み方がいぜんと違うのです。


以前に先生に無治療にしたいと話したら・・・何考えてる・・・乳がんはそう簡単には死なないし骨転移から始まりやすく骨に転移すると痛みに耐えられず死にたい死にたいと叫びまわり、それを見ている家族のことを考えたことはあるのか・・・家族まで巻き添えにするのか・・・エゴだ・・・と言われたことがある。


わたしってエゴなのかなあ・・・自分の事しか考えていないのかなあ・・・この今の痛みに耐えることが出来てもこれからもっといろんな症状が出てきたら、それをいつも見ている主人は本当に辛いんだろうな・・・


でも、自分の生き方や生きざまはそう簡単に変えられない・・・抗がん剤をぜったいに拒否しているわけでなく、骨がこれ以上痛みが出てきたら緩和の先生に痛みを止めてもらうつもりだし、持病がいっぱいありすぎて持病の一部のがんちゃんだけをえこひいきしたらほかの持病が暴れだしそうなので・・・これってわたしのカン・・・


出来るだけ家族や周りの人たちを巻き込みたくなくって選んだ選択なのだから、ここだけの弱音にしておこっと・・・・・・・