7月初旬より、NYへ
今回最初にホテルは、高架鉄道の廃線跡に誕生した公園「High Line」に跨る「standard hotel」

ここに泊まることが目的の一つでもあった。
http://www.standardhotels.com/new-york-city/
場所は、マンハッタン島南西部のチェルシー地区
ハドソン川の至近のエリア

エントランスは、ハイラインの下から
黄色の回転ドアを通って内部へ

エントランス チェックインカウンター
極めて小さなスペース
レストランは全て路面にあり、ある意味、究極に機能に特化し、絞られたスペース


ハイラインを跨ぎ、上部にそびえる
客室部はフルサッシの出で立ち

客室からの眺め

右手にハドソン川
マンハッタン南部の高層ビル群を望む
左目下にハイライン
このロケーションだからこそ出来る眺望
超高層の連なるNYでは、なかなかない光景です
内装は、ミッドセンチュリー系で統一

ソファーのテーブルは、昇降可能
デスクとしても十分に使えるようにしている


面積は230sqftなので、21.36m2しかない
面積的には小さいが、間口4Mいっぱいに広がるフルサッシの開口が
その狭さを感じさせない

ベッドの枕元のルーバーの背後に
大きなバスタブ
ベッドの横幅=バスタブの長手がほぼ一致に準拠した
レイアウト

ルーバーには、ガラスなし
シャワーブースが別にあるので
なくてもOK
ここらへんは西欧的な考え
日本人の浴槽の使い方とはやはり違う

洗面もコンパクトだが必要十分。
この面積で、これだけの機能を盛り込んでいる
なかなか素晴らしいレイアウトとデザイン