帰省終了しました。
母の耳が聞こえにくくなっていたり、体の衰えは否めません。
そんな現実を新たにしました。
また、
最終の前夜も旧友宅で、楽しい時間を過ごせました。
楽しい反動がチョビット怖いような?(´□`。)
「大回り乗車」(日経プラスワンより)
JR初乗り運賃だけで、一都六県を回れます。
JRの特例
東京、大阪、福岡、新潟の4都市圏では、
決まられた区間内を普通乗車券で一日の内に利用する場合
最も安い経路の運賃を適用する特例があります。
例えば
山手線で、東京から神田へ行く場合
内回り(反時計回り)なら1駅、外回りだと28駅でも
運賃はどちらの経路でも初乗り130円
ただし、
改札を出たり、同じ駅を二回以上通ったりすると適用されない。
このルールを守って、できるだけ長距離を移動することを
鉄道ファンは「大回り乗車」と言っています。
実 例
東京都内を出発して
神奈川、埼玉、群馬、栃木、千葉6県を巡って東京に戻れます。
「JR初乗り130円で、496.5キロ移動(約14時間)」
原宿から山手線内回り(反時計回り)に品川
品川から東海道線で茅ヶ崎、茅ヶ崎から相模線で橋本、
橋本から横浜線で八王子、八王子から八高線で川越、
川越から川越線で大宮、大宮から高崎線で高崎、
高崎から両毛線で小山、小山から水戸線で友部、
友部から常磐線で上野、上野から山手線で神田、
神田から中央線で新宿
(原宿と新宿間は一駅分の料金)
要 領
① あえて紙の切符を購入して改札を利用する。
② 入札から何時間もたつと自動改札に引っかかるので、
駅員のいる改札口で切符を見せて、「大回りです」と告げると普通に通れるようです。
③ 食事などは駅ナカを利用する。
④ 乗り遅れたら駅ナカを散策する。
タブン、そんなこともできるんだろうなぁとは思っていましたが
それにしても
鉄道ファンの呼び名がそのまま改札で通用するとは、知りませんでした。
鉄道ファンのすごさを感じます。
人生は、大回りでも小回りでも目的に向かっていたい「かめすけ」!
オレの目的って何だぁ~?
それが一番の問題。(´д`lll)