今回は外信記者りうめいさんの、太白(テベク)リポートpart1です😆💖

江原道旧炭鉱の山の街、太白(テベク)🏔⛰🗻

江原道の中でもなかなかレアな観光スポットです😉👍

今回も炭鉱好きのりうめいさんが、太白のグルメから旧炭鉱の観光スポットまで、丁寧にリポートしてくれます😄👏👏


読み応えたっぷりなりうめいさんのリポートを4回に渡ってお楽しみください🤗✨✨ 





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太白(テベク)は江原道(カンウォンド)の東南に位置する鉱山都市です。太白山脈の太白山のふもとにあり、石炭産業で栄えてきました。
石炭から石油にエネルギー転換したため急激に寂れていきましたが、かつての繁栄の跡があちこちに残っているのを探すのもまた楽しみでもあります。

ここは長省(チャンソン)、国営最大の長省炭鉱などがあるところです。斜陽産業とはいえ現役でまだ働いている人たちもいます。

大きな病院は太白病院(太白中央病院開院70周年)。大きな碑が駐車場にありました。






太白病院は、太白市唯一の総合病院であるとともに、韓国初の労災病院として知られています。はじめから炭鉱の労働者のために建てられたのですが、その歴史は日本統治時代に遡ることができます。半島の鉱山資源を最大限に利用しようとつくられた「三陟(サムチョク)開発株式会社」を中心に、このあたりの地域の開発が進められました(この時は三陟で、1981年に太白市が誕生しています)。







炭鉱は事故がつきもの。炭鉱のための病院「三陟開発三陟炭座病院」が開院しました。1945年以降はそのまま会社を引き継いだ大韓石炭公社が買収し、何回か病院の名称が変わりつつ 1977年には韓国勤労福祉公社が病院を買収。その後は長城病院として続いていました。と現在は勤労福祉公団太白病院という名前で運営されています。
今も炭鉱で働いていたため塵肺などの病気で、入院している患者さんが多いそうです。
 






この病院の向かいにあるのが「平壌冷麺」という大変シンプルな店名の冷麺専門店があります。






中の様子です。ファミリー、学生さん、一人で来ているお年寄りと老若男女に愛されているお店のようです。お店の人たちと親しげに話しているお客さんが多かったので、きっとなじみなのでしょうね。
いつかはわかりませんが、お店はリニューアルオープンしたのでとても清潔できれいです。1954年創業。60年以上の伝統、これは伝統といってもいいかもしれませんね。









part2に続きます🙌


 

 

 

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