野田ism | 女性性を扱う専門家 美 マインド 野田葉子のブログ

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おはようございます♪


今日は朝から書いています。


さて
題名の「野田ism」

これは、学生の時に実習先の先生に命名された言葉。



学生の時の私はと言うと
何ともマイペースで、飄々と淡々と実習をこなしていく。


どこの実習先に行っても
「野田さんは、飄々と実習をこなしています。」
こう評価を頂いてました。




普通なら、2症例を担当するところ
私は、4〜5症例くらい持たされ

いくら深夜まで飲み会があろうと
(20歳を越えてましたよ)
翌日には、レポートを完璧に提出し

毎日の提出物に加え
研究や文献発表もそれなりにこなし


まあ


特別、秀でてはないが

特別、出来が悪い訳でもない




ただ、飄々と淡々とする。


何を指摘されようが
自分の意見を言って
動じない。

分からないものは、、分からない。

挙げ句の果てに
担当の先生が、諦めてペンを投げたこともありました(笑)


その、投げた時も心の中で
「あら。私は悪いことをしたかしら」
ていう具合。

それ以上、考えても無理なものは無理だった。




その中でも、いつも優しく丁寧にフォローして下さる先生(学校の先輩)がいて

いつも声をかけてくれ
近くのコンビニまで、車で連れて行ってあげるよと言ってくれてました。


私は、それに素直に甘えて
行きたくなると、電話で呼びだし
いつも連れて行ってもらってました。

最終日には、遠方まで送迎してもらったり…

今となれば

怖いもの知らずというか
学生の分際で、よくもまあ電話一本で呼び出していたなあと冷や汗ですが。



その先輩から言われた

「野田さんってさあ。
世界観があるというか、野田ismだよね〜。」

最初は、ismと言う意味がさっぱり分からずに
そうなんですかねえ〜
あはは〜

と話していましたが



実習が終わってもしばらく連絡を取って
就職先や進路まで相談に乗ってもらっていた時に


「野田さんなら、どこへ行っても大丈夫だよ。野田ismでいけば」


「そうですか(笑)ありがとうございます♡」

(この時も、意味は分かってません)




マイペースで、自分の考えを持つ
こんな感じでした。



実習を通して
担当している先生は、実習内容だけでなく、学生の性格や思考まで分かるものなのです。

一種の、育成ですね。

学生の考え
目標としていること
患者さんに対する意識
チーム医療に対する意識
社会に出た時にどう対応するか

そして
普段の生活まで



だいたいのことは見ていきます。



私も、何度も学生担当はしましたが

一番大事にしていることは

「学生の目標」

これでした。
これをいつも共有して
いつも確認しながら

決して、自分の目標ではありません。




野田ism


久々に思い出して、笑えております。


感謝です。
あの先輩は元気にしてるかな。
きっと、実家のある九州に帰った気がします。




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