ここ一年間、ずーーーっと悪かった私の胃。

ガスが溜まってパンパンに張った状態が続いたり、
朝気持ち悪くて起きれなかったり。

その都度病院に行ってお薬をもらって、その場だけは良くなるけど
しばらくするとまた同じ状態。

もう、いや!
やってられない!!なんとかしてちょーだい!!!
ってことでついに頂くこととなりました。

  胃カメラ を。


本日朝10時。頑張ってきました。

実はよこもこ、胃カメラはこれで2度目。
1度目は、中学2年生の頃。
転校のストレスと、転校した先での暴力教師による体罰のストレスから
胃を壊し、一度胃カメラは経験済み。
(↑↑↑なんて経験だ。)

その頃は喉の麻酔だけで
「オエエエーーーーーーーッ
ってなりながらやった痛い経験があったので今回は

注射眠る麻酔注射
を迷わず選択。

点滴からチューーっと麻酔を入れられて、
羊が一匹、ひつじが・・

こんなあんばいでアッという間に眠ってしまい、
アッという間に胃カメラ終了。

「・・・さん、・・・キさん、・・・・オヌキさん、オヌキさん!!」
ユサユサユサユサ。
誰かが私をユサユサしてる。

看護婦さんにユサユサ起され、なんとか起き上がれたものの
フラフラもいいとこ。
全く麻酔が覚めません。

看護婦さんも「ちょっとよく麻酔がきいているみたいなので
少しベッドで休んでくださいねー。」

ああ有り難い。
めっちゃ眠いもん。ってか、歩かれへん。
前も後ろも、上も下も。何にもわからへん。
手すりがどこかもわからへん。

看護婦さんもあまりに私がフラフラなものですから
「ちょっと!患者さん立てないみたい!車いす持ってきて!」
そこからベッドに移りたっぷり1時間以上寝た私。
看護婦さんも、
「こんなによく効く人もなかなかいないわ。タクシー呼ぼうか??」
とお気遣い。

大丈夫です、大丈夫です。
と言いながらなんとか一人で歩いて帰ることに。

でもわたしは思った。こういうラリラリしてる人の
大丈夫ほど信用ならないものはない。
酔ってない、酔ってない。
と強く言う人ほど酔っているのと同じように。

どう頑張っても 左へ行くのです。
自分ではまっすぐ歩いているつもりでも
どうしても左へ行くのです。

家へ帰る道の途中、左手に消防署があるんだけど
気が付いたら私、入ってました。
消防署の中へ入ってました。
消防車と消防車の間のあたりで、何かがオカシイと気づきました。
消防署のお兄さんに「は?」みたいな顔でおどろかれてました。

しかもその時、すっぴんだったのを隠そうとサングラスをしてまして、
さらには日差しが強かったから日傘をさして、
その状態で消防署の中へIN。

しかも、家に帰ってから気づいたけど、
朝家を出る時に雨が降りそうな天気だったから、手に持ってたのは
雨傘。ってか、ビニール傘。

カンカン照りの中、サングラスした怪しい女が
ビニ傘さして消防署へIN。

通報されなくて良かった。


肝心の胃はというと、来週火曜日に結果がわかります。
何事もありませんように。


よこもこ