必ず大泣きしてしまう本はこれ。 | 半蔵門で働く元証券マン社長のブログ                       ~フードアナリスト協会日誌~

必ず大泣きしてしまう本はこれ。

こんにちは。


昨日の深夜に福岡から帰ってきました。


今日からまた会社に出勤しています。


かなり疲れが残っています。(笑)



福岡では、


土曜日に久留米信愛女学院の50周年記念式典&パーティに


参加してきました。


いい学校でしたよ。久留米信愛女学院。


先生や職員の方々の誠実で前向きな姿勢が感じられてとてもよかったです。


式典といっても、周りは知らない人ばかりだし、ボーっとしている時間ももったいないので、


式典の受付でいただいた


理事長の村田初子先生(シスター)の


「無償の愛に生きて~130年前のシスターの挑戦」(講談社)


http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2165635


を読みました。




半蔵門で働く元証券マン社長のブログ                        ~フードアナリスト協会日誌~-無償の愛に生きて


もう感動の嵐でした。


10回以上は泣けます。



恵まれない人々に、ひたすら献身したフランス人シスターの130年前の感動実話です。

250年あまり続いた「キリシタン禁制」の解禁からわずか4年後の1877(明治10)年、


人口数千人のフランスの小さな町ショファイユから4人のシスターが、神戸に上陸した! 


子供たちに食べさせることさえできない貧しい人々、病気にかかっても医療を受けられず、


ただ死を待つだけの人々を助けるためやってきたシスターの物語。



久留米信愛女学院はカトリックの学校ですが、



こうやった多くの無償の愛や善意に支えられて現在があるということを始めて知りました。



このときフランスからやってきた4人のシスターのうち一番若いシスターはなんと23歳。



日本人の1人として、感謝の念に耐えないです。





ぜひ、皆さんも一度読んでみてください。




必ず泣ける本です。