薬学生向けに
予防医療と医療用サプリメント
薬剤師としての取組み
について講演致しました。
株式会社Bright Gate様からのご依頼でした。
大変多くの薬学の後輩が真剣に耳を傾けてくれました。
質疑応答が終わった講演後にも個別に質問に来たりお話に来る学生の方も多くて、
これからを担う若い薬学の後輩に、
私の医療用サプリメント事業と予防医療について興味を持って頂けて大変嬉しかったです。
薬剤師の方や薬学生の方に講演させて頂く機会が多々ありますが、
社会人の薬剤師に負けないくらい、まだ若い薬学生が熱心に私の取組みの話を聞いてくれるのは、毎回とても嬉しく思います。
上の写真は
国際薬学生連盟アジア太平洋薬学生シンポジウム(IPSF-Asia pacific pharmaceutical Symposium; IPSF-APPS)
が日本で開催された時の、講演時のものです。
WHOやFIP(国際薬剤師連合)と正式にパートナーシップを結ぶIPSF(国際薬学生連盟)傘下の
「日本薬学生連盟」が主体で動いており、
素晴らしい学生さんとの出会いもありました。
日本を含む多くの国の薬学生に予防医療と医療用サプリメントについてお話しましたが、
日本の学生も自国の医療制度についてきちんと理解し、問題点なども深く考えている方も多かったのは記憶しています。
今回の講演でも学生の方から鋭い質問が多数ありました。
日本は今、皆保険制度で守られた素晴らしい国だと思いますが、このまま医療費が上がり続けると今の医療制度は破綻すると言われています。
そうならない為にも、一医療従事者として予防医療にさらに専門家が関与する事を私も訴えていますが、
これからを担う薬学生が自国の医療をより良いものにしようと考えている姿を見ると、とても頼もしい限りで、先輩として私も嬉しいです。