2日目は朝からヨガです。
心身ともに浄化して、箱根神社参拝に備えます。
朝食を済ませていざ神社へ。
神社へは車で向かいました。
実はリトリートの直前まで車が揃わず、電車で箱根にはいって、箱根内はバスで移動するつもりでした。
ところが、直前になってTさんがご参加になってくださったお陰で車が揃いました。
お宿から箱根神社までも徒歩で行くつもりでしたか、歩いて行くにはキツイ距離だと行ってみて判明。
箱根神社内もなんだかんだ歩くし、車で来て本当によかった。
車を出して下さったSさん、Tさん本当にありがとうございました。
お二人がいなかったら今回の旅はこんなに順調にならなかったです！
そしてお二人を箱根に導いてくれ、全ての物事をキレイに運んでくださった神様の思し召しに感謝です
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箱根神社の表参道は左側から湖の氣と右側から山の氣が交差するエネルギーポイントでした。
色んな所に氣の通り道があって、そこをうまく調整するように鳥居が配してあって…ふむふむ。上手く出来てるもんです。
道すがらも色んな精霊さんに会いました。
「ここで挨拶していくといいよ」と教えてくれるので、その通りにすると氣が浄化され道が順々に開けていきました。
神社へ続く石段で湖から吹き上げる霊氣にどんどん浄化されつつ、箱根神社へ到着です。
箱根の神様は清々しい霊氣に満ちた神様でした。
私たちがお詣りをはじめたちょうどその時、拝殿の中で太鼓が打ち鳴らされはじめました。
歓迎されています。ありがとうございます。
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お隣の九頭龍社にはちょっとＰＯＰな雰囲気が漂っていました。
九頭龍さんの本社には明日行くつもりでしたが、新社でお詣りすると「YOU今日来ちゃえばいいじゃん」というようなお言葉が。
元荒ぶる龍と聞いていたのでそのＰＯＰさに意外性を感じました。
神様のあらわれも私を介すなら、私のライトな部分とシンクロしたのかもしれません。
そう言ってくださるならじゃあ行きましょうかと、その日のうちに本社にも行くこととなりました。
箱根神社の表参道を降りると湖に向かう道の途中に大きな御神木がいらっしゃいます。
Ｔさんはこの木に呼ばれて来たそうで、「この木凄いんです！」と大興奮で教えてくださいました。
どれどれ…あぁ本当だね
大きな大きな杉のご神様は大地のエネルギーと宙のエネルギーと両方しっかり持っていて、私たちを包み込みガイアの愛で満たされていて、そして宇宙の創造のエネルギーを広げていました
その時フッと思い立って、たまたま隣に一緒に立っていた生徒さんの木とのコネクトを手伝ってあげました。
私が媒体になって、その方が一番木とつながりやすいチャンネルを探してつないだのです。
するとその方が木と一体化してその方の中が大きく広がり、感受性も広がり、木から情報を受け取り始めたことに気づきました。
私は日頃からそれをやっていたので当たり前になっていたのですが、他の方はやり方を知らないんだと言うことに思い至りました。
その方の興奮を見てとってか、他の生徒さんからもリクエストがあがり、参加者ほぼ全員のお手伝いをすることに。
一度、出来るようになるとコツが分かるので、これからはご自身で出来ると思います。
思わず時間を取ってしまったけれど、必要な、そして貴重なワークでした。
Tさんがご神木と仲良しだったお蔭で成しえたことですね。
本当に一つ一つが上手くつながっています
ところで私の周りにみなが群がって、木と交信している様はさぞかし怪しかったことでしょう。
他の参拝客から写真を撮られたり、一緒に参加しようとする人まで出てきました。
気分は矢追純一宇宙ツアーです
興味深かったのは参加者全員木と繋がる部分が違ったこと。
根っこの方とつながりやすい人もいれば幹とつながりやすい人、枝葉とつながりやすい人と色々で、
同じ幹でも右の方、左の方、上の方、下の方と人それぞれでした。
その人の背負っている背景や個性で変わるようなカンジでした。
とにかく今その人に必要な氣とつながれているようで、木とつながった後は皆さんの感覚の研ぎ澄まされ方（特に眼の輝き）が段違いに変わったのが分かりました。
神社というのはそもそも木や土地の強力なエネルギーを感じてそこに神社を作ったのが始まりですので、神社に参拝するだけでなく、その土地のエネルギーとつながるのは自分の中を浄化するのにとてもいい方法です。
生徒さんの一人、Sさんとご神木がつながっている時のことです。
Sさんは他の人よりずいぶん上の方とつながりやすかったので、腕を高くあげて両手を大きく開いてもらいました。
他の方とは受け取っているエネルギーが全然違うので、媒体になっている私の中にも違うエネルギーが広がり始め、いつしか空高く舞い上がりそうに。
エネルギーを更に調整して、木とSさんが一緒に呼吸しはじめると、それまで静かだったご神木が上のほうでザワザワ音をたてはじめました。
そして（木の枝？実？鳥の羽？）なんだかよくわからないもの達がポトリ、ポトリと落ちてきました。
そして最後には突然ご神木から鳥が飛び立ったり、なんだか不思議なことの連発でした。
Sさんは眼を閉じて私の誘導に身を任せていたそうですが、私もまわりの生徒さんも木を見ていたので誘導しながら目の前の出来事に目が真ん丸になっていました。
このSさん、リトリート中ほかにも彼女の周りでは不思議な出来事が多発していました。
みなで外で輪になって瞑想しているとSさんの周りだけ光が射したり、Sさんが木の下に立つと突然葉っぱが大量に落ちてきたり。
本人は全く自覚が無いようですが、箱根の神様からお声がかかったんですね～。
ご参加の全ての方が、そうだと思いますが。
みんなそれぞれ違う役割で箱根に来る必要があったんでしょうね。
それぞれがぞれぞれの方法で土地の情報を受け取ったり、エネルギーを受けて土地を浄化したり、土地に浄化されたり…
そんなことが繰り返されるリトリートでした