先日の日曜日にはあるテレビ番組制作会社のディレクターとアシスタント・ディレクターに練習場に来て頂き、番組制作の打ち合わせを行いました。
最終まで多くの準備に奔走しましたが、事務所的に出演するタレントさんとのスケジュール調整が合わなくて今回は先送りとなりました。
私自身では正直にいえば、後になって良い記憶に残る仕事がしたいので時間をかけてより良いものを作りたいという気持ちがいつも強いので今回は打ち合わせを含めてこちら側の出演や担当でも不足があったので良かったと思います。
最近感じているのは、再び日本でもカンフーブーム・リバイバルが来ている実感があります。
というよりは、この20年ぐらいの長い期間を経て大きく見直されてきていると思います。
今思うにずっと昔から大事にしてきた多くの皆さんたちの縁の下の力持ちによる意識的復活だと感じています。
しかし今の時点で大事なのは、もう一度カンフー・功夫とは、どういう存在か、
大陸でのスタンダード・スタイル、少林武術系、武当拳系、ここ数年での映画「葉問」での詠春拳などのあるきっかけでの時勢において関心を持たれた台湾や香港などでも広まっている伝統拳術系などがあると思います。
そしてここ数年で作られた新しい競技部門のWUSHUではルールが複雑でわかりにくい性質に加えてスポーツ的要求を求めすぎたあげく、中国大陸でも人気がなくなりました。
日本での全体的でのスタイルを見渡すとスポーツ競技的WUSHUを辞めてスタンダードスタイルへ回帰している人たちも多く、しかしながら経験の中での理解の実感が乏しい分立場がとても不安定になっている印象を感じています。
気の毒なのはスタンダードがしっかりしていなくてスポーツ競技でもうまくいかなくて、フィットネスとしてでも確立し損ねた中途半端なスタイルを構築してきた人たちはエゴという執着心や我欲を捨ててきれいな心に入れ替えて、純真さを思い出しもう一回ゼロから全部をやり直した方がいいように思います。
しかしながら競技でのWUSHUはロシアや欧州、アメリカのような東洋文化がわかりにくい西洋人的感覚の中ではよかったようです。
私たちはしっかりとしてスタンスを揺るがさずにコツコツと地道な+アルファと反省を繰り返しここまでにやってきたことが本当に良かったと実感しています。
今後は私は日本人に相応しいスタイルをより深化させて皆さんの充実したライフワークの実現に役立てたいためにも普及や宣伝に力を入れていきたいと考えています。
今から20年ほど前ぐらいから我々の中国武術ブームが一度去り、多くの方々の関心が離れていき、氷河期のような時代もありました。
今から想うと、これも良い経験でした。
空手、ソウルオリンピック以降に宣伝されシドニーオリンピックでのテコンドー、そしてK1、UFCなどへと関心が移りました。
これは時代によって政治経済における社会事情なども影響していることを知りました。
10年ぐらい前は日韓W杯があってサッカーでの人気があり、今日にまでそれは続いています。
広く振り返れば、今はとても大事な時を迎えている気がします。
人々は無駄をなくし、長期的に本当に必要なものだけを突き詰めて全世代人が考えるようになりました。
これからの日本ではもうバブル期のような時代は当分来ないと思います。
2001年にWTO加盟を果たし、力を温存していた中国が資本主義を取り入れて世界のありとあらゆる舞台へ登場してきて、
経済的にも軍事力でも強くなり、欧州をはじめ最近ではアメリカが怖れるようになった国家になりました。
今の日本政府だけにとどまらず初めて遭遇する感覚に以前の与党関係者も手も足も出せない様子です。
私はこの時期が来るのをずっと前から予見し、こういったブログなどでも何度も発信してきました。
私個人としては対策を充分に研究しながら、その準備を進めてきました。
おそらく、ずっと耳を傾けてきてくださり一緒に頑張ってきた皆様はより確信を持ってくださったと感じています。
何度も繰り返しますが、日本で多くあることですが、
問題になってから、あるいは事が起きてから動き出すという腰の思いスタイル感覚は、
兵法の観点からでも、それは戦略的においてでも予測される範囲での動きなので、
読まれていることにも気付くべきだと思います。
自分自身はこの10年間を待っていました。
日本は国民をあげて単なるアメリカンスタイルだけを真似ていた時代が終わり、ヨーロッパは長期的不振から抜け出せなくなりました。
今後はどんどんと価値のなくなり、古くなっていく世界の価値観ではなく、
より付加価値が高くなっていく真の新時代での長期的な世界観が重要になっていくでしょう。
更なる発展した国際感覚(つまりはこれからの時代ではインド、ブラジル、ロシア、東南アジア、そしてまた変化していく中国)を理解し、
新時代の日本における全世代人に喜ばれる中国武術、健身気功や太極拳のスタイルを広めて、
我々は、これからの日本での新時代を仲間たちと共に頑張ります!
最終まで多くの準備に奔走しましたが、事務所的に出演するタレントさんとのスケジュール調整が合わなくて今回は先送りとなりました。
私自身では正直にいえば、後になって良い記憶に残る仕事がしたいので時間をかけてより良いものを作りたいという気持ちがいつも強いので今回は打ち合わせを含めてこちら側の出演や担当でも不足があったので良かったと思います。
最近感じているのは、再び日本でもカンフーブーム・リバイバルが来ている実感があります。
というよりは、この20年ぐらいの長い期間を経て大きく見直されてきていると思います。
今思うにずっと昔から大事にしてきた多くの皆さんたちの縁の下の力持ちによる意識的復活だと感じています。
しかし今の時点で大事なのは、もう一度カンフー・功夫とは、どういう存在か、
大陸でのスタンダード・スタイル、少林武術系、武当拳系、ここ数年での映画「葉問」での詠春拳などのあるきっかけでの時勢において関心を持たれた台湾や香港などでも広まっている伝統拳術系などがあると思います。
そしてここ数年で作られた新しい競技部門のWUSHUではルールが複雑でわかりにくい性質に加えてスポーツ的要求を求めすぎたあげく、中国大陸でも人気がなくなりました。
日本での全体的でのスタイルを見渡すとスポーツ競技的WUSHUを辞めてスタンダードスタイルへ回帰している人たちも多く、しかしながら経験の中での理解の実感が乏しい分立場がとても不安定になっている印象を感じています。
気の毒なのはスタンダードがしっかりしていなくてスポーツ競技でもうまくいかなくて、フィットネスとしてでも確立し損ねた中途半端なスタイルを構築してきた人たちはエゴという執着心や我欲を捨ててきれいな心に入れ替えて、純真さを思い出しもう一回ゼロから全部をやり直した方がいいように思います。
しかしながら競技でのWUSHUはロシアや欧州、アメリカのような東洋文化がわかりにくい西洋人的感覚の中ではよかったようです。
私たちはしっかりとしてスタンスを揺るがさずにコツコツと地道な+アルファと反省を繰り返しここまでにやってきたことが本当に良かったと実感しています。
今後は私は日本人に相応しいスタイルをより深化させて皆さんの充実したライフワークの実現に役立てたいためにも普及や宣伝に力を入れていきたいと考えています。
今から20年ほど前ぐらいから我々の中国武術ブームが一度去り、多くの方々の関心が離れていき、氷河期のような時代もありました。
今から想うと、これも良い経験でした。
空手、ソウルオリンピック以降に宣伝されシドニーオリンピックでのテコンドー、そしてK1、UFCなどへと関心が移りました。
これは時代によって政治経済における社会事情なども影響していることを知りました。
10年ぐらい前は日韓W杯があってサッカーでの人気があり、今日にまでそれは続いています。
広く振り返れば、今はとても大事な時を迎えている気がします。
人々は無駄をなくし、長期的に本当に必要なものだけを突き詰めて全世代人が考えるようになりました。
これからの日本ではもうバブル期のような時代は当分来ないと思います。
2001年にWTO加盟を果たし、力を温存していた中国が資本主義を取り入れて世界のありとあらゆる舞台へ登場してきて、
経済的にも軍事力でも強くなり、欧州をはじめ最近ではアメリカが怖れるようになった国家になりました。
今の日本政府だけにとどまらず初めて遭遇する感覚に以前の与党関係者も手も足も出せない様子です。
私はこの時期が来るのをずっと前から予見し、こういったブログなどでも何度も発信してきました。
私個人としては対策を充分に研究しながら、その準備を進めてきました。
おそらく、ずっと耳を傾けてきてくださり一緒に頑張ってきた皆様はより確信を持ってくださったと感じています。
何度も繰り返しますが、日本で多くあることですが、
問題になってから、あるいは事が起きてから動き出すという腰の思いスタイル感覚は、
兵法の観点からでも、それは戦略的においてでも予測される範囲での動きなので、
読まれていることにも気付くべきだと思います。
自分自身はこの10年間を待っていました。
日本は国民をあげて単なるアメリカンスタイルだけを真似ていた時代が終わり、ヨーロッパは長期的不振から抜け出せなくなりました。
今後はどんどんと価値のなくなり、古くなっていく世界の価値観ではなく、
より付加価値が高くなっていく真の新時代での長期的な世界観が重要になっていくでしょう。
更なる発展した国際感覚(つまりはこれからの時代ではインド、ブラジル、ロシア、東南アジア、そしてまた変化していく中国)を理解し、
新時代の日本における全世代人に喜ばれる中国武術、健身気功や太極拳のスタイルを広めて、
我々は、これからの日本での新時代を仲間たちと共に頑張ります!