思うと、この10年間で一番の研究で大変だったのは教学法の確立についてでした。

今やアメリカやロシアではとても普及し、メジャーになっている、というよりとても高い人気が後押しをして安定感がある。という感じです。

私は日本における普及が今ひとつだった理由を様々な団体組織の風潮や傾向をひとつひとつ客観的に見て、

研究しながら、そこから教学法や運営方法を考え、コツコツと実践して今日まで来ました。

しかしながらこれからも時代の推移の中でこの部分の研究はとても重要なことです。


探してみればいくつも理由がありましたが、総括してしまえば、

実力があること。

みんなが明るく爽やかで、誰でも気軽に参加できて なおかつ公平にレベルアップできるチャンスが与えられていて、楽しい運営活動を知っていること。

指導者が精神的肉体的に健全で、広く教養を持ち 思想が偏っていないこと。

政治団体や行政組織などと ひも付きのような関わりを持っていないこと。

社会正義を大事に 世の人々に奉仕、貢献ができる人であること。

国際的なバランス感覚を持っていること。


当たり前なことですが、とても重要なことだと思います。

単にこれだけで普及は必ず成功すると思います。