今日の朝は鶴見川河川敷で、陳式太極拳、気功体操、伝統華侘五禽戯の練習、そして木蘭拳もちょっと紹介しました。
午前中は晴れて、穏やかな川面を眺めながら練習しました。
新しく若い皆さんの参加もあり、広くの世代の皆さんと一緒にできて楽しかったです。
鶴見川の活動は今年の1月中旬から、テストでスタートしてからいい感じで来ています。
実は、自分のスタイルでの野外練習をして、将来的には野外教室での普及活動ができる人材を育成していきたい、という気持ちと、
5月の上海ツアーで皆さんに知ってもらえた体育学院の朝練の気軽な雰囲気の日本版を確立したい、という思いがあって始めました。
信頼できる仲間たちのおかげで、早い時点でまとまりつつあり、嬉しく思います。
今後新しい名物を目指して共にがんばっていきます。
午後はだんだん天気が下り坂になりましたが、体育館内は明るく活気に満ちていました。
上海体育学院武術学院のスタイルの発展した日本版の構築を今仲間たちとがんばっています。
日本での中国武術界の将来は、まだまだこれから未知数です。
今が広まっていないのではなく、最良のスタイルが確立できていないだけなのを今の我々は気付いています。
誰かや、行政や組織に依存はしません。
考えるに、ベストなスタイルを確立すれば我々は、いつか全国への普及モデルになれると確信しています。
そのためにずっとこの2年間は武術理論、教学法、そして活動スタイルの研究、実践、確立を行ってきました。
今年は大きなステップを踏み出せそうです。
今日は、私は語りました。
「今の日本人たちこそ、武術が必要だ」と。
何故なら、普通一般の私の世代の男性なら1週間は月曜から金曜日まで、朝から晩まで自分のためにあるいは家族のために仕事をして心身がヘロヘロになり、
土日はとにかく休めようと思って、とにかく寝て終わったりしてしまうこともあります。
何か気分転換をしたかったり、あるいはスポーツなどの運動をしてリフレッシュしたい、あるいはする人も多いでしょう。
でも後でかえって疲れたりすることもあります。久しぶりにマラソンとかをすると今日みたいな温度差の大きい日には、
翌日月曜の朝からからだが重くなったり、風邪の症状が出たりしてかえって調子を崩しやすいこともあります。
そして会社に着いたら仕事をたくさん押し付けられて、嫌悪感さえ思うこともあります。
でもがんばらないと・・という感じで頑張ります。
今年はこの大震災、心理的なダメージも多く受けてしまいました。
しかしながら資本主義社会は大きな要求をしてくる・・・
思うに、誰であっても 今この世の中は変えることはできません。
口先だけ言うのは、ただの営業文句にしか過ぎないです。
ならば、どうしたらいいか。
「自分の心身を変える」のは「中国武術運動では可能です」
断言します!
思って欲しいのは、私たちの活動は「ナショナリズム」はまったく関係なく、「実践」と「効果」による恩恵により、
人間であれば、誰でも自身で心地よくなれて 自己の存在証明のための表現力を磨き
自分に内側から湧きこる「誇り」を実感できて、なおかつその「心意気」は外にも現れることです。
日本の多くの皆さんは知っていると思います。
中華料理と漢方薬は誰でもその効能を知って、その素晴らしさを理解していると思います。
中国の古典思想哲学である、孔子の儒教、老子の道家思想、釈迦如来による仏教。
そして三国志や水滸伝や西遊記などの歴史浪漫の英雄たちへの憧憬、そして学習研究や現代へのシミュレーション効果。
そして現代社会の「現実問題」も忘れてはいけません。しっかりと意識をしています。
日本によくある、盲目的な追従組織は駄目だということも知っています。
だからこそ「包括的」に考えて未来を思考することが大事です。
しかし、肉体はどうですか。心の状態はどうですか。
ニュースを見て疑心暗鬼になるのでは、心身が元気になれません。
真の中国武術運動は効果は3種類、
ひとつは生命力を養い高めるための「養生」
二つめは、より強く筋肉と骨を強め、負けない精神と身体を丈夫にしていく「健身」
三つめは、自身の存在証明による武功を披露する「比武:競賽(競技)」
この3つは、それぞれのキャラクターで組み合わせが可能です。
養生と健身もいいし、健身と比武もいい。
養生と競賽も今はあります。
私自身はこの全部を毎日、曜日ごとに朝昼晩とやっていて、本当に毎日が楽しく、有意義で「やっていて良かったな~」といつも感じています。
だからこそ、仕事として昇華させ、日々ありとあらゆる可能性の向上を目指しています。
人それぞれの可能性を引き出してきたのが、我々を感嘆せしめる中国大陸文化だと思っています。
今の日本人こそ武術をやろう、素直になろう。
良いものは良い、駄目なものは駄目。
自分の心と身体に正直になって、元気出して、
みんなで勇気を出して未来をよくするために力を合わせよう。
そのためには「自身の力」だけでできる、本当の素晴らしい中国武術運動を知らせてあげたい。そう思っています。
5月病が世間に広まらないことを心配しています。
私たちは、ただ純粋に 経済的な大きな負担にならず、物も使わず、人に依存せずに、
自身が実際に 元気になれる武術の普及、これを大事にしています。
地方の皆さん、今はyoutubeがあっていろいろと映像アップしているので、それを見て楽しんでもよし 見よう見真似でもよし、
たくさん可能性はあると思います。
是非役立てていただきたいと思います。
これからの皆様たちに、幸あれ!
午前中は晴れて、穏やかな川面を眺めながら練習しました。
新しく若い皆さんの参加もあり、広くの世代の皆さんと一緒にできて楽しかったです。
鶴見川の活動は今年の1月中旬から、テストでスタートしてからいい感じで来ています。
実は、自分のスタイルでの野外練習をして、将来的には野外教室での普及活動ができる人材を育成していきたい、という気持ちと、
5月の上海ツアーで皆さんに知ってもらえた体育学院の朝練の気軽な雰囲気の日本版を確立したい、という思いがあって始めました。
信頼できる仲間たちのおかげで、早い時点でまとまりつつあり、嬉しく思います。
今後新しい名物を目指して共にがんばっていきます。
午後はだんだん天気が下り坂になりましたが、体育館内は明るく活気に満ちていました。
上海体育学院武術学院のスタイルの発展した日本版の構築を今仲間たちとがんばっています。
日本での中国武術界の将来は、まだまだこれから未知数です。
今が広まっていないのではなく、最良のスタイルが確立できていないだけなのを今の我々は気付いています。
誰かや、行政や組織に依存はしません。
考えるに、ベストなスタイルを確立すれば我々は、いつか全国への普及モデルになれると確信しています。
そのためにずっとこの2年間は武術理論、教学法、そして活動スタイルの研究、実践、確立を行ってきました。
今年は大きなステップを踏み出せそうです。
今日は、私は語りました。
「今の日本人たちこそ、武術が必要だ」と。
何故なら、普通一般の私の世代の男性なら1週間は月曜から金曜日まで、朝から晩まで自分のためにあるいは家族のために仕事をして心身がヘロヘロになり、
土日はとにかく休めようと思って、とにかく寝て終わったりしてしまうこともあります。
何か気分転換をしたかったり、あるいはスポーツなどの運動をしてリフレッシュしたい、あるいはする人も多いでしょう。
でも後でかえって疲れたりすることもあります。久しぶりにマラソンとかをすると今日みたいな温度差の大きい日には、
翌日月曜の朝からからだが重くなったり、風邪の症状が出たりしてかえって調子を崩しやすいこともあります。
そして会社に着いたら仕事をたくさん押し付けられて、嫌悪感さえ思うこともあります。
でもがんばらないと・・という感じで頑張ります。
今年はこの大震災、心理的なダメージも多く受けてしまいました。
しかしながら資本主義社会は大きな要求をしてくる・・・
思うに、誰であっても 今この世の中は変えることはできません。
口先だけ言うのは、ただの営業文句にしか過ぎないです。
ならば、どうしたらいいか。
「自分の心身を変える」のは「中国武術運動では可能です」
断言します!
思って欲しいのは、私たちの活動は「ナショナリズム」はまったく関係なく、「実践」と「効果」による恩恵により、
人間であれば、誰でも自身で心地よくなれて 自己の存在証明のための表現力を磨き
自分に内側から湧きこる「誇り」を実感できて、なおかつその「心意気」は外にも現れることです。
日本の多くの皆さんは知っていると思います。
中華料理と漢方薬は誰でもその効能を知って、その素晴らしさを理解していると思います。
中国の古典思想哲学である、孔子の儒教、老子の道家思想、釈迦如来による仏教。
そして三国志や水滸伝や西遊記などの歴史浪漫の英雄たちへの憧憬、そして学習研究や現代へのシミュレーション効果。
そして現代社会の「現実問題」も忘れてはいけません。しっかりと意識をしています。
日本によくある、盲目的な追従組織は駄目だということも知っています。
だからこそ「包括的」に考えて未来を思考することが大事です。
しかし、肉体はどうですか。心の状態はどうですか。
ニュースを見て疑心暗鬼になるのでは、心身が元気になれません。
真の中国武術運動は効果は3種類、
ひとつは生命力を養い高めるための「養生」
二つめは、より強く筋肉と骨を強め、負けない精神と身体を丈夫にしていく「健身」
三つめは、自身の存在証明による武功を披露する「比武:競賽(競技)」
この3つは、それぞれのキャラクターで組み合わせが可能です。
養生と健身もいいし、健身と比武もいい。
養生と競賽も今はあります。
私自身はこの全部を毎日、曜日ごとに朝昼晩とやっていて、本当に毎日が楽しく、有意義で「やっていて良かったな~」といつも感じています。
だからこそ、仕事として昇華させ、日々ありとあらゆる可能性の向上を目指しています。
人それぞれの可能性を引き出してきたのが、我々を感嘆せしめる中国大陸文化だと思っています。
今の日本人こそ武術をやろう、素直になろう。
良いものは良い、駄目なものは駄目。
自分の心と身体に正直になって、元気出して、
みんなで勇気を出して未来をよくするために力を合わせよう。
そのためには「自身の力」だけでできる、本当の素晴らしい中国武術運動を知らせてあげたい。そう思っています。
5月病が世間に広まらないことを心配しています。
私たちは、ただ純粋に 経済的な大きな負担にならず、物も使わず、人に依存せずに、
自身が実際に 元気になれる武術の普及、これを大事にしています。
地方の皆さん、今はyoutubeがあっていろいろと映像アップしているので、それを見て楽しんでもよし 見よう見真似でもよし、
たくさん可能性はあると思います。
是非役立てていただきたいと思います。
これからの皆様たちに、幸あれ!