中国武術運動の特徴は、攻防技術・功法・套路の3つを含む心身強化術ということができます。

更に詳しく記せば、攻防技術は防身、功法は修身、套路運動は健身というように分かれています。

「防身」は精神的にも肉体的にもわが身を防ぐ「守衛」の意味があります。

これは昨今の日本国内でもみれば、

マスメディアなどから大量に流されてくる情報の洪水から不必要な情報=不安要素を退けられる判断意識力を高め、

防ぐため、あるいは護るための攻撃能力を持てることが護身術となり、

ありとあらゆる面からでも自身への守衛による信頼感を築くことが大事であり、

「修身」では功法のよる心身への爽快感から肉体的な安堵感を得て、


尚且つ東洋思想・哲学、武術精神としては孔子の説く 規範的な儒教意識、

老子・荘子の説く 捉われることなく自然体である心性は自由である道家思想、

釈迦如来の説く、仏教的解釈性の大慈悲の合わせた概念が武術倫理道徳観となって

精神的・肉体的な充実を図り、こころもからだにも安心世界を構築することにあります。


「健身」は、套路運動による継続的で安定して行える具体的なリフレッシュ効果のある

体育運動としても目的意識がおかれています。


現在の日本国内では、先ず一番わかりやすい「健身」から入り、

「修身」を経て、今これからとても大事な「防身」が大事です。


昨日も朝からずっと一日、武術活動を行えました、有り難い限りです。


今の「日本」をいきなり全部を全部よくするなんてことは物理的にも難しいけれど、

身近な仲間達や友人、家族が一先ずまとまって効率よくアクションを行っていくことが、

できることの中で一番大事で、

そこから余裕が出てきたら、横と横のつながりなどで連携をとって協力し合うことです。


具体的には、そこから居住区、市、県、と大きくなれて、

そして東日本、西日本、それからが日本全体になっていくと思います。


見ているなかでよくありがちだな、と感じることでは、漠然としている中でわかりにくく、

複雑にしてしまい、

具体的でないことに時間や労力、そして経済的な力を注ぐのを最初に止めることだと思います。


精神面つまりは大脳の力や、肉体疲労をしないようにすることはどなたも大事です。

優先順位からくる整理能力・実践は人と物・金銭は正しくかみ合えば物事は必ず進むはずです。


例えば、「A」をよくしようと頑張っているところへ、まだ「A」が安定する前に入り込んできて、

まだとりかかれない「B」へと「やれ、やれ」とけしかけるのは一般市民的には不適切に感じています。

こういった関連しないところへ飛躍させ過ぎたりする「思考感覚」が

結果としてすべてを「疲弊」させていくことにも注意が必要です。


やましいことをしている人は数からいえば少ないはずです、マスメディアによりニュースで煽ってきたりするものは「誤ち」をしている人達です。


実体は「政府」が本来やるべきことが全然できていなくて、実は責任そらしのために

「一般市民」に作業をふりかけているのでは、なんて想うことがあります。


実際によくある「駄目な人」つまりは行動や言動が、不適切かつ不適格で、効率が悪くて

足を引っ張ってしまい「可能を不可能」にしてしまうような人たちを、よく調べたうえで 

思いやりを持って「駄目」と指摘するのは、

今後をよくするためにも必要な批判です。一般市民では、そうでない人が多いのが現実です。


我々はしっかり毎日を頑張っています。

少しずつでも確実に良くしてきています、大丈夫です。

それを具体的に実践している皆さん同士、自信を持っていいと思います。


今日もまたこれからいろいろと流されるであろう世界中の「?な情報」は

後でどうせ忘れられるようなものからは気にせずに、

できるところをしっかり頑張っていきましょう。


今日も皆様にとって実りある一日になりますように!