思えば自分が中国の武術や気功が少年時代から好きなのは、

身体感覚の向上、つまりはそれが意識的効能の術だからだと先ほど行ってきた野外太極拳教室の帰り際にひらめきました。

日本の文化では美しい自然、そのままのものを活かすものが多く、これらもとても素晴らしいです。

中国の文化の発展の特徴は、やはり人口も多くストレスやフラストレーションが溜まることもよくあるので、

そういった感覚を払拭し効能を得ようとする意識があるからこそ高まったのでしょう。


私が思うに、その快い爽快さを大事にしているので、

よくある日本の出鱈目やいい加減なもの、効能の低いものがそのイメージダウンをさせている存在のものが多くあるので、

そのために自分は日本にぴったりのスタイルにしながらも本来の良さを守るような今の活動を頑張っているのだと気付きました。

日本もまだまだこれからです。