「心身」の「力」を合わせて「心身力」

私が今作った造語です。


今現在、世界でも日本国内でも大切なのは、

「心身力」だと想うのです。

自分自身の「心」は捉われず、いつも快く のびのびといられて、

いつだって その自発的に動き出させることのできる有意識的で 

そして具体的な運動技術と方法が的確な「功:はたらき、わざ」を、

「身」、つまりは身軽に心地よい反応があって全身の手足のすべてに意識を届かせ 

五臓六腑など 重要な内臓の正しいはたらきや 位置を知り 

しなやかに めぐりよく動かせることです。


そうして全身の筋肉と骨格を支える力と敏捷性もバランスよくさせ、

「大脳」にはその意識作用のメッセージを受け取ることができれば、

落ち着いて冷静な分析と判断力がよくはたらき、時と場合、ひとそれぞれにふさわしく対応できて

整理、実践し無駄なく計画と行動にうまく達成できることが、できる能力。


これを「心身力」として、大事にしたいといつも考えています。