昨日は、雨降りのため 朝の日吉の丘公園で8年間行っている屋外太極拳教室が「8時」の時点で中止になり、午後の武術院の活動も体育館がこの時期は使用できなかったので丸一日、休日になりました。
こういう時はさすがに便利になった世の中。
すぐに今日本に帰国している オランダ在住で 何度も中国武術の国際大会における優勝経験者で
親友で武術師兄弟の渡辺成人さんとすぐに連絡を取り合い、日本にいられる貴重な滞在時間をいい時間にして欲しい という想いもあり、
ご一家と私と箱根温泉日帰り旅行に行ってきました。
私と箱根は思い出もたくさんあり、10年前から横浜に来てからは時間に余裕があれば訪れている場所です。
そこで いつも自分が辿る箱根~小田原の観光コースを一緒に楽しんできました。
箱根湯元温泉では馴染みの野天風呂に加えて窯風呂もある温泉に浸かって、くつろげる座敷でゆっくりして武流ちゃんの長拳も拝見できました(見知らぬ隣のお兄さんも、喜んで見ていました)
そして小田原城で日本刀や薙刀、侍文化を見てから 行きつけの料理屋で鯵のたたきや漁師鍋など地元料理を堪能して くつろげました。
僕らが出会ってからの時間を思い出しました。
私は今現在41歳ですが
渡辺さんと出会ったのは 今から26年も前で 1984年の秋~冬の武道館での練習で高校生の2年生と1年生でした。
それからの時間の流れの中で共に青春時代と競技選手時代と、
それぞれにふさわしい中国武術家の生き方を目指して頑張ってやっていこう!
として本場中国とその他での能動的で活躍している国際的な武術界でも通用したいという、それぞれのプロセスがあっての活動があって僕らの「今」があります。
しかしながら・・
ふと 今現在の普通一般の日本人の姿・・・
温泉に入って周りの圧倒的多数の人々の身体を見て感じたのは、
老いも若きも 何故か感じたのは 「差」はありますが 共通するのは「不健全さ」です。
傾向としては 2種類。
やせ細って あばら骨が浮くほどのひょろひょろか、アメリカンスタイルのメタボリックシンドローム的肥満な人ばかりで、
やたらと「ああ~ 寒~い!!」
なんて場違いな音程で連呼する情けない表情をする人や
あるいは窯風呂の中で 苦虫つぶした顔で「集中」しているかと 思えば「熱い~あち~ ああ~」なんて突然絶叫して天井に頭をぶつけながら騒ぎながらもがく面白いオジサンがいました。
二人で想ったのはやっぱり「違うな」と感じました。
僕らは、おそらく今現在の「仙人」だと思います。
この温泉地で僕らは裸で立った時、
まだまだ競泳水着のパンツ一丁でも似合う今現在の身体感覚や体型を想うとやっぱり「自信」は強くなりました。
ずっと一日一緒にいて、想ったのは、
渡辺さんと奥様の王さんとの熱い魂と志を継いだ、真のグローバル社会で輝けるだろうと想う未来の希望の「芽」を持つ「武流ちゃん」がたくましく感じて そしてそのご両親である「お二人」を感じて、
世界は動いている。
動いている世界に、乗れない人が 無意味に問題を起こしたり もがいている そんな気がしました。
ゆったりと流れる 箱根の山の霧や相模湾の海を眺めて
きっと 僕らは今行っていることが
100年後の歴史に刻まれる偉業に挑んでいるのだ、そんな気がしました。
こういう時はさすがに便利になった世の中。
すぐに今日本に帰国している オランダ在住で 何度も中国武術の国際大会における優勝経験者で
親友で武術師兄弟の渡辺成人さんとすぐに連絡を取り合い、日本にいられる貴重な滞在時間をいい時間にして欲しい という想いもあり、
ご一家と私と箱根温泉日帰り旅行に行ってきました。
私と箱根は思い出もたくさんあり、10年前から横浜に来てからは時間に余裕があれば訪れている場所です。
そこで いつも自分が辿る箱根~小田原の観光コースを一緒に楽しんできました。
箱根湯元温泉では馴染みの野天風呂に加えて窯風呂もある温泉に浸かって、くつろげる座敷でゆっくりして武流ちゃんの長拳も拝見できました(見知らぬ隣のお兄さんも、喜んで見ていました)
そして小田原城で日本刀や薙刀、侍文化を見てから 行きつけの料理屋で鯵のたたきや漁師鍋など地元料理を堪能して くつろげました。
僕らが出会ってからの時間を思い出しました。
私は今現在41歳ですが
渡辺さんと出会ったのは 今から26年も前で 1984年の秋~冬の武道館での練習で高校生の2年生と1年生でした。
それからの時間の流れの中で共に青春時代と競技選手時代と、
それぞれにふさわしい中国武術家の生き方を目指して頑張ってやっていこう!
として本場中国とその他での能動的で活躍している国際的な武術界でも通用したいという、それぞれのプロセスがあっての活動があって僕らの「今」があります。
しかしながら・・
ふと 今現在の普通一般の日本人の姿・・・
温泉に入って周りの圧倒的多数の人々の身体を見て感じたのは、
老いも若きも 何故か感じたのは 「差」はありますが 共通するのは「不健全さ」です。
傾向としては 2種類。
やせ細って あばら骨が浮くほどのひょろひょろか、アメリカンスタイルのメタボリックシンドローム的肥満な人ばかりで、
やたらと「ああ~ 寒~い!!」
なんて場違いな音程で連呼する情けない表情をする人や
あるいは窯風呂の中で 苦虫つぶした顔で「集中」しているかと 思えば「熱い~あち~ ああ~」なんて突然絶叫して天井に頭をぶつけながら騒ぎながらもがく面白いオジサンがいました。
二人で想ったのはやっぱり「違うな」と感じました。
僕らは、おそらく今現在の「仙人」だと思います。
この温泉地で僕らは裸で立った時、
まだまだ競泳水着のパンツ一丁でも似合う今現在の身体感覚や体型を想うとやっぱり「自信」は強くなりました。
ずっと一日一緒にいて、想ったのは、
渡辺さんと奥様の王さんとの熱い魂と志を継いだ、真のグローバル社会で輝けるだろうと想う未来の希望の「芽」を持つ「武流ちゃん」がたくましく感じて そしてそのご両親である「お二人」を感じて、
世界は動いている。
動いている世界に、乗れない人が 無意味に問題を起こしたり もがいている そんな気がしました。
ゆったりと流れる 箱根の山の霧や相模湾の海を眺めて
きっと 僕らは今行っていることが
100年後の歴史に刻まれる偉業に挑んでいるのだ、そんな気がしました。