今日もなんとかレッスンを頑張りました!

毎日指導する、というよりは

皆をとにかく乗せてトレーニングに向かわせる、という構成で私はやっています。


ですから担当する時間内は一番自分が動き続けて、励まし語り続けて、行っています。

ですからちょうど2週間前から足を痛め、痛みをこらえながら続けるのはむしろ修行です。


世の多くはネガティブ思考の人が多いです、

場合によってはネガティブ思考を普及しているような人もたくさんいます。


私のレッスンでも結構多いです、14年ほど前からこの仕事を引き受けた時毎日の現場では、

何にもしていないのにどこどこが痛い、とか、この体はポンコツだ とか、

自分はもう長くない早く死ぬ、とか 自分は認知症になりかけている、などと聞かされて

当時は正直 さすがに結構応えました。


心配のあまり病院に行っても何もないので、フィットネスクラブができてからは

「病気ではないが健康には自信がない」方々が集まるようになり、最近は男性もかなりの数になりました。


アメリカ的なエクササイズはこういう人々は落第させて、屈辱を味あわせて復活を願う、というような考え方でできているプログラムが多いです。

つまりは「勝者は偉い」という構成になっています。


そこからヨガエクササイズが次にアメリカで伸びてきた、という流れがありました。

日本でも同じような流れです(最近どこのクラブでも結果的にはオリジナルがないために行き詰っているようなことが多いですね)


私はアメリカの民主主義や自由主義経済のいい形のあった時や

のびのびとした1970年代のポップスとかは好きですが、

最近の堕落した無意味な文化は嫌いです。


ひたすらで前向きな「ポジティブ意識」は一時期は、

暗い意識に苛まれたアジアの多くにも良い影響を与えたと思います。


しかし最近、言っておきたいのは、

アメリカや欧州の皆さんが 繊細な日本や中国、チベットなどのアジア文化を大切にしていることがあります。これはとても嬉しいです。


しかしわが国に目を向けると 若者に多くありがちなのは日本人でありながらも、古来から続く日本的ではない意識 

約束を守らない、嘘をつく、時間にルーズ、心身に規律がなく、だらしない人間が増えたことです。

年配の人は未来を憂い、自分の心身を憂い、あたかも人々の不幸を喜んでいるような風潮があると思います。


私は毎日、こういう光景を目にします。

思うには「絶対に負けない」


何が地球温暖化だ、何がパンデミックだ。何が人類崩壊だ。くだらない。

私は絶対に信じないし、それらが明日の朝に起きたとしても絶対に生き残ってみせる。


所詮、そんなものは人間の潜在的無意識への不安からそうさせるだけであり、

日々行っている「やましさ」や「自信の無さ」から来るものとマスメディアの扱いの大きさから信じてしまったことだろうと思います。


そして私は「うつ病」というものに私はかかったことがない。

精神の病にもなったことは一切ない。


正確にいえば、人によっては申し訳がないが、なっている暇はない ということです。

こどもの頃から腹を括って生きてきました。


生まれ持った気性は強いと思います、昔小さな頃(たぶん記憶では3~4歳)のこと。

今でも覚えていることがらですが祖母に聞いた話と自分の記憶の断片です。

当時狛江の集合住宅に住んでいていつも公共の芝生のある庭で遊んでいたら

おかしな男の人が物を投げてきたり、近くにきては言葉はわからないがからかわれていることがありました。

何度かそれを繰り返されていた ある日に小さな私は何を思ったのか 家に戻って

食事用のナイフを取りに帰り、すぐ戻ってその男に切りかかり、

その隣人であった男は祖母に助けを求めて逃げてきて私は祖母に止められたということがあったそうです(所謂、結構アブナイ子供です)


自分の生い立ちから小さな子供の記憶から始まって こういった青春時代を含めて結構、修羅場をくぐりました。


ですから今はとても理性的になりましたが、内面は激しい気性がまだあると思います。

こういったポジティブというのか危機意識には生まれ持った感性があって私はこれを遺伝とも思います。

よく病気が遺伝だとかいいますが、それは違います。ただの思考的習慣や性癖が その病の原因を内側で積み重ねているにすぎません。

ですから、こういった私の感覚上 ネガティブ思考にどっぷり染まった人たちとは毎日が闘いでもあります。

しかし残念ながらネガティブ思考は私に勝てることはないと思います。


ポジティブになって味方になって楽しく生きる道を一緒に行った方がうまくいくでしょう。


私はそういう「奴」なんです。

憎まれっ子世に憚る、という言葉がありますが、

ネガティブで世の未来には悲観的 自虐的で、自分勝手な妄像家の方々から見れば、

私のような人間は超現実的で、実務的、多くの皆さんの健康を願うためにも未来は絶対的にうまくいくだろうと考えてやっている私を

「気に食わない」と思う人たちは少なからずいると思いますが、

それらとは永遠に闘います。


私は絶対に負けません。