今回は、安徽省亳州市人民政府外事弁公室主任の許玉亭様から、
歓迎の言葉を頂き、開講式を行いました。
今回もホテルの前に大きな歓迎の文字でお迎え頂きました。
07年に来た時に この地で 五禽戯を学び、
日本に帰ってからもずっと普及活動を続けてきました。
そして、こういったインターネットの媒介を経由してツアーを紹介したり、
演武会では度々 華侘五禽戯を行ったりして 映像も多くの方々に見られるように
あちらこちらに 広めて 宣伝も行ってきました。
今現在は、その成果もあり
フィットネスクラブの仕事や健康法の研究者など あちこちから、関心を持たれるようになりました。
(フィットネスジャーナルの記事)
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680321
http://fj-work.jp/pc/yogapira0905/yogapira0905.html
それに 最近では
自分達の来訪後に また新たに日本からも五禽戯に興味を持った訪問団が来るようになったようです。
今回も参加した 曹氏公園での華侘五禽戯の練習です。
もうすっかり 我々は 何時来ても 身近な存在になりました。
今回も華祖庵 華侘記念館を訪れ、お参りをしました。
07年に来た時の 報道陣が私を覚えていてくれて、
そこで また今回2回目のテレビ取材を受けました。
http://ameblo.jp/yokohamabujutuin/entry-10261070813.html
花戯楼にて、
58代目 周金鐘老師が直々に 今回の団員のおひとりおひとりに書を送って下さいました。
賈平:かへいさんにも送られました。
こちらの団からも ご返礼の書を 感に興じられた 原田幸春様から 代表して送られました。
パーティーでは、友好の旗を頂きました。
日本と中国とでは 本当に、
こういった心と心の繋がった楽しい文化交流が大事だといつも思っています。
既に 2年前に踏み出した 我々の一歩から、
日本での五禽戯普及も、もう今現在では
とてもいい形で進んでいるのを嬉しく感じています。
きっと これからも更に多くの団が 将来的に ここ安徽省亳州市を訪れるようになっていくことでしょう。
それに、ここは1800年前から 魏の国の副都でもあり、
魏志倭人伝に記されたように、古くから日本とも交易もあった場所でもあります。
歴史に学び、新しい一歩一歩を歩んで行きたいと思います。
許主任には、これからも日本でいっぱい紹介していきますので、
「日本人の訪問がありましたら、どうぞ よろしくお願いします」 とお願いもしてきました。
我々は 武術の国際大会や 若き武術家たちのツアーも行っていることから、
2年に一度くらいのペースで、
五禽戯学習、そして人と人を結ぶ 文化交流を大事に これからも行っていきたいと思います。
思い出の地の亳州。
本当に ありがとうございました!!