今回はわたしが十数年実践しているダイエット法をご紹介しようと思います

先日のグアム旅行前の強行ダイエット(旅行先で太ることが目に見えているからやりました/苦笑)
運動もせず、薬も使わず、きっちりディナー的な食事を取りつつも、翌日までに1kg痩せるなんて、普通に考えたら「手品」です
でも「手品」には種も仕掛けもあります
種はいたってシンプル、一日に一食しか食べないコトです
世間では「一快食」と呼ばれているようです
なぜ「快」なのかといいますと、その一回を好きなモノを満足のいくまで食べるところから来ています
するとストレスが溜まらないので、その後24時間食事を我慢することが比較的楽になります

この「一日一快食」の痩せるメカニズムを箇条書きにします

*成人女性の平均基礎代謝1100~1200kg+デスクワークくらいの運動量だとしても一日の必要カロリーは2400kcalと想定。
*一回の食事でかなりしっかりしたメニューを取ったとしても2000kcalを超えるのは難しい。
*摂取カロリーが低ければ、必然的に痩せる。(逆に摂取カロリーが多いと太る)
*24時間の食間を取ることにより胃が小さくなるので、飢餓感による馬鹿食いはできなくなる。
*一日に一食しか食べてはいけないというルールがあるだけで、カロリー計算や食事内容の制限をしないので、ダイエット特有のストレスが生まれにくい。
*体が飢餓状態になって栄養を吸収しやすくなるのでは? という不安はありません。それはお相撲さんのように一日二食にするとそうなりますが、一食では摂取カロリーが低すぎて全部吸収したって足りないくらいです。
*胃が空っぽになり空腹感を感じ始めたら、それはまさに脂肪が燃焼している時です。その感覚も楽しみましょう。

<注意点>
*食間、お菓子やフルーツはもちろんのこと、砂糖入り飲料は一切NG。一回の食事の時に合わせて飲むならOK。(内容に制限がないから)
*食間、お茶や水などのノンシュガー飲料はむしろ沢山摂取する。
*食事のタイミングはそれぞれの都合でよいが、毎日決まった時間にする。(わたしは夕食に決めています)
*ずっと長い期間続けること。数日だけではリバウンドします。
(現在私はかなりユルくしています)

私が21歳の頃、4ヵ月で20kg減量に成功したときは、プロの指導の元、三食をバランス良く食べる方法を採用しましたが、カロリー計算や食事の取り合わせの厳しさから相当なストレスが溜まった覚えがあります
それでも三食きちんとダイエットを数年続け、痩せた体が定着してからというもの、自分流に食事の取り方をアレンジしてきました
わたしの体に最も効果的で、なによりわたしの性格に合うのがこの「一日一快食」です
食べる時は遠慮なく思うさま食べたいじゃないですか?! で、また24時間節制して、また思いっきり楽しみながら食べる
スリムボディも維持でき、食事も楽しいなんて本当にハッピーです

で、旅行などに出かけますと、どうしても三食取るようになるし、お酒などもいつも以上に摂取することが目に見えています
旅行は食べ物も楽しみの1つですから、基本が太りやすい体質の私は、少しでも落としてから出発したかったわけです

一回の食事の摂取カロリーを1200kcal程度に抑えれば、一日でけっこうストンと落ちちゃうんです
この1200kcalってトンカツ食べてもオッケーなカロリーですから、ディナー的食事にも対応可だと思いませんか?
あと、睡眠を8時間以上しっかり取ることも重要
睡眠を8時間取ったか取らないかで、脂肪の燃焼の仕方が大きく違ってきます

これがわたしの「手品」の種でした

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