嬉しいハズなのに、、、
ちっとも心穏やかでは、ない
だって、
付属校の推薦入学。
入学した時からお約束の、合格するのは大前提の１番お手軽な進路なのだから。
学力不足も甚だしい。
息子が合格したのはただでさえ留年率が高いと言われている理系学部。
センターで入学してくる学生でも留年率は三割くらい。
内部推薦の学生は更に厳しいと先生も先行きを心配して下さっている。
おそらく学部内での成績は限りなくビリに近い、いやビリだと思う。
それでも、部活をやりながら精一杯努力しての結果ならば良いのだ。
何故なら大学に入学してからも努力できるハズだから。
ところが、わが息子は、「努力」 が出来ない性分なのだ
成績云々というよりは、その事実に私はいつも胸が痛む。
軽い 「絶望」 と言ってもいいくらい
そんなに勉強が嫌いならば就職すれば良いのに、と何度もアドバイスしたのだ。
合格した今でも私は何故彼が大学へ行くのか疑問に感じる。
しかしながら、仮に就職したとしても今の息子では続かないだろう。
夫は、
「 入学して、留年して、今度こそ自分の甘さを思い知ることで学んでもらうしかない 」
と言う。
確かにそうなのだ。
だけれども。。。
１００万を超える入学金＋前期授業料。
人生の挫折授業料に賭ける金額にしては、あまりにも高額過ぎて気が滅入ってしまい今日はウツな気分です
でもね～。
馬鹿息子ほどかわいい、ってのはホントだな
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