“骨盤キュッ”  “小ガオ”  小アゴ“  ”引き締め“


………どういう印象を受けますか?

こんな状態目指して必死に頑張ってる女子は多いと思います。

一見、理想の状態に見えてしまうかもしれませんが、実はコレ、すべて肉体の老化現象のことなのです。



ヨーコ式骨格リフォームは、「老化=骨格や筋肉の縮みである。」という考え方に基づいています。

具体的に説明すると、縮みとはカラダの中心に向かって集まってくるということです。




冒頭の表現を検証してみてください。

全部カラダの中心に向かって縮小の方向を示しています。

今、世の中の女性の心を捉えるもはや定番と化した表現での多くの施術は、肉体の老化を促進してしまっているのです。



肉体編の記事で説明したように、骨が縮むとくっついてる筋肉や皮膚は単純に余ってたるみますよね?

そうなりたいですか、て話です。

そして、その状態が老化に他ならないと思いませんか?



また、血流やリンパの流れを良くするという目的で、手足などの末端から腕や脚の付け根に向かう方向でのマッサージ、よくあると思います。

正しいような気がする、ジョーシキだもん、を一回疑ってみてください。

この方向でのアプローチ、カラダの中心に向かっていませんか?上手な方にやっていただくほど、腕や脚はカラダの中心に向かってどんどん縮められていることになってしまうんです。

縮み。つまり、老化の促進です。


じゃあ、リンパは?血流は?どーすんのよ!




はい、お答えします。

この施術では縮んで骨盤に入ってしまった脚を引き出し、縮んで肩に収納された腕を出していきます。詰まっていた手足の付け根の縮みが取れて、そこがのびのびしますよね?


つまり、ホースで水出してる時に足で踏まれてるとします。
すると、水の出が悪くなるのでその足をどけて詰まりを解消したら、自然とまた元通りに水は流れるようになりますよね?


せっせとリンパ節に向けて体液を送り込まなくても、骨格を広げて元通りにすることで自然と元の状態、つまり体液が自然と循環するようになるのです。


骨格を広げる=カラダの中心に向かって縮んだモノを広げる=カラダの中心から外に向かって広げていく=通常とは逆に、手足の付け根 から 末端に向かってアプローチする


………同じ結果のために、逆方向に向かって施術していく、ということなのです。


このように、ヨーコ式骨格リフォームは日々、ジョーシキとの戦いを繰り広げております。
キョーミを持っていただけたら嬉しく思います。

老化=縮み ← このシンプルさを浸透させるべく、またブログでも触れていきますので、ヨロシクお付き合いくださいませ。