理系のためのすぴりちゅある③目に見えないものを信じるか信じないか | ワーキングマザーのキラキラセカンドライフ〜美人ママの作りかた〜

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「理系のための」って、誤解ある??


でも、「バリバリ理系の私が、スピリチュアルに目覚めた経緯」の一部

という読み物ととらえてくださいね。



世の中一般に正しいこととして、


「目に見える=間違いない」

「証明される=正しい」

という傾向があるけれど。


この世界にはありとあらゆる波長が存在しているのに

電磁波でいえば、人間が目で感じることができるのは、

およそ 360nm~750nm の間の波長だけで

これを「可視光線」と言っているわけです。


でも、人間は機械ではないので、

その能力には個人差があるよね。確実に。

たとえば、50m走を6秒台で走れる人と、9秒後半で走る人とがいるのと同じで。

そして、ありとあらゆる能力は、個人の中でも開発余地があって、

たとえば9秒後半の人が、トレーニングすれば8秒台に突入することも、もっと早くなることもある。


で。で。で。

可視光線、の幅を超えた、紫外線・赤外線領域

あるいは、それよりさらにもうちょっと外側であったとしても、

“視覚として”感じる人がいるのは、

不思議でもなんでもないよね・・・。

50m走でいえば、6秒で走れる人がいるのだから。


「目に見えること」「証明すること(データ)」

を正しいとすることに対して、


目には個人差があること

(正確に言えば、目に見えているものはあくまで個人の知覚でしかないこと)

データは常に統計の平均であること

(平均の仕方は様々だけど、隅々までは決して表現されないこと)


という前提を、忘れるべきではないと思う。

もちろん、目だけじゃないよ。




次は、考えることの弊害について、書いてみようかな。


なんだか、よくわからない連載になってきたけど、

また続きま~す。