昨日・・・
満タンになった
イオンシネマさんの
ポイントカードを握りしめて
映画を観に行った横さん(^O^)/
何気に・・・
もぉー1枚
満タンになっている
ポイントカードを持ってます♪♪♪
・・・というコトで
今日は家から車で
40~50分走ったところにある
イオンシネマ綾川に行ってきました三 (/ ^^)/
今日観た映画は
『42~世界を変えた男~』
4月15日に
全ての大リーグの選手が
全球団の永久欠番である
背番号42番をつけてプレイをするという
ニュースを毎年観ますが
その背番号42番をつけてプレーをしていた
黒人初のメジャーリーガーである
ジャッキー・ロビンソンの半生を描いた映画です(^O^)/
時は1945年!!!
第二次世界大戦が終わり
平和が戻ってきたにも関わらず
アメリカではバスや電車の座席であったり
トイレやレストラン・ホテルなどに
入店するコトが出来ない
ジム・クロウ法という
黒人に対する人種差別があった時代
野球に関しても
白人のスポーツといった認識があり
黒人はニグロリーグという
黒人の独立リーグで野球を行っていましたo(TωT )
ニューヨークのブルックリンに本拠地を持つ
ドジャーズのGMであるブランチ・リッキーは
差別社会でも負けずに
真摯にプレイをするコトが出来る黒人を
発掘するコトになり
二グロリーグで活躍していた
ジャッキー・ロビンソンを
ドジャーズの傘下である
モントリオール・ロイヤルズへ
入団させるところからストーリーが始まります(*^ー^)ノ
GMのリッキーが
過激な差別が予想出来る
白人の世界で野球をするために
ジャッキーに求めたのは
ただ一つ
「やり返さないだけの勇気を持て」!!!
劇中では
マイナーリーグでは
観客からのヤジがあり
住民からも罵倒を受けながらもプレイし
2年後の1947年にメジャー昇格し
ドジャーズに一員になるのだけど
そこでも観客からブーイングや
審判の不平なジャッジがあり
更にはチームメイトが
一緒にプレーをするコトを拒んだり
対戦相手からは
心無いヤジや故意に行われた危険なプレイ
試合のボイコットを受けそうになったりもし
遠征先での宿泊するホテルから
宿泊NGが出てしまう差別を受けてしまいます(x_x;)
リッキーが言った
「やり返さないだけの勇気を持て」という言葉を守りつつ
野球がしたいという気持ちを持続し
どんな仕打ちにも耐え抜いた
ジャッキーの姿を観るコトが出来る作品です(o^-')b
ただぁー・・・
同じように
南アフリカで行われていた人種差別の
アパルトヘイトを描いた
「インビクタス/負けざる者たち」は
号泣したんだけど
この映画は差別を描いた映画のわりには
ソフトな感じで描かれていて
観やすくはなっているけど
ウルってくるシーンはあるものの
号泣するまでにはナラナカッタデス(^▽^;)
横さん的には
もっと・・・
ジャッキーが苦しむ姿を観たかったデスo(TωT )
ジャッキーのメジャーデビュー50年目にあたる
1997年4月15日に
ジャッキーがつけていたの背番号42が
全球団共通の永久欠番となり
今では全ての選手・コーチ・監督・審判が
42番のユニフォームを着て
試合に出場するよぉーになったんだけど
コレは只単にジャッキーの功績を称えるだけではなく
差別の壁を破って
白人も黒人も一緒になって
同じフィールドでプレイをするコトを意味しています(*^ー^)ノ
GMのリッキーや
奥さんのレイチェル
のちに理解をしてもらえるようになった
チームメイトがいて
ジャッキーが活躍出来たんだけど
ジャッキーがいなければ
野球はもちろんのコト
サッカー・バスケットボール
アメリカンフットボールなどの
スポーツを始め
あらゆるコトに
黒人が参加出来ない時代が
続いているかも知れないと考えると
まさに「世界を変えた男」ですね(*゜▽゜ノノ゛☆
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つです☆彡