「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~」
「カンフー・パンダ2」に引き続き
本日3本目の映画であり
今年40本目となる映画は
『神様のカルテ』
舞台は信州松本(^O^)/
本庄病院の内科医で
夏目漱石と妻を愛する栗原一止が主人公♪♪♪
24時間365日体制で
医師不足の問題を抱える病院で
不眠不休が続く
過酷な勤務をしていたイチさんが
大学病院での研修に参加し
そこで身寄りのない
末期ガンの女性と出会うところから
ストーリーが始まります(-"-;A
最近の医療映画は
海堂尊さん原作の
「チーム・バチスタの栄光」や
「ジーン・ワルツ」など
患者を助ける医師を描いた映画が多い中
この映画は
死を直前に迎えた
患者の接し方を描いていて
医療映画の醍醐味である
治療する医師を描いているのではなく
患者の最期を一緒に過ごす医師を描いています!!!
この映画に出てくる
末期ガンの女性患者は
先立たれた夫との思い出話を
笑いながら語っていました(´_`。)
自分の最期って
どぉーなんだろぉーか???
自分が亡くなった後
笑いながら思い出話を
語ってくれる人っているのだろぉーか???
色々と考えさせられましたo(TωT )
人間の価値って
亡くなったり
失敗したりした時に
周りの人たちが
どのように接してくれるかで測ったりします!
成功しているときは
自然に人って寄って来るけど
失敗したときに
声を掛けてくれる人
隣にいてくれる人が
ホントの仲間なんでしょーね(x_x;)
この映画に出てくる登場人物は
全て良い人で
心温まるストーリーです(*^o^*)
挿入歌を担当したのが
2009年に
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝した辻井伸行さん♪♪♪
視覚障害者である辻井さんは
点字化した原作・台本を読み
人と人との優しさと
つながりの大切さを描いた
台本に感動して
6ヵ月間かけて作曲したようです(*^ー^)ノ
死を題材にした映画なのにも関わらず
心温まるストーリーに
優しいメロディーが乗っかって
暖かくなれる映画でした(*^o^*)
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つです☆彡