■講座の様子
皆さん、おはようございます!
先日は、四日市公害と環境未来館のエコパートナー事業として
講座を開催させていただきましたお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
講座は、約20名の方に参加いただき、盛況となりました。
講座では、四日市市桜町におけるメガソーラー開発における希少生物
保全活動について詳細に報告をしていただきました。
講座開催にあたり、講師の先生から事業者に対しても話題提供について
事前にお許しをいただくことができたため、かなり踏み込んで現地の様子まで
教えていただくことができました
講座の内容から
四日市ソーラーの事例から、絶滅危惧種の保全に対して、徹底して対策が取られて
いることを知りました。絶滅危惧種が生息していた河川を再現し、造成したり
生息環境の土壌ごと移植地へ移動させるなど専門の業者を使って工事が進められた
そうです。環境保全対策費用も相当な額に上りそうです。
今後、移植地の環境は、定期的な維持管理もなされていくそうです
移植された生物たちが新しい環境で、定着してくれると良いのですが。
■ソーラー開発地に生息していた絶滅危惧種、在来種の写真展示