ライフプラン その3 教育と教育費 | ガンにかかった男のエンジョイ・ライフ

ライフプラン その3 教育と教育費

どうも、よかばんです。


このブログは、

収入が現在、減少傾向にある人が
ただ我慢して節約だけをしてませんか?
もし、将来さらに収入が減少したらどう対応するのですか?

と訴えるブログです。



前回は、人生設計を考える上で
自分の期限、寿命を考えてみました。

もちろん、こればっかりは
私の思惑通りにいくはずはないのですが。。。


(´0ノ`*)


そこで算出された、私が期待する寿命は
残り22~30年でした。詳細は前回のブログをご覧ください。


さて、今回から、その22~30年内で支払わなければならない
大きな支出、教育費について考えてみます。


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よかばんには3歳の娘がいますが、
来年から幼稚園に通う予定です。


となると、幼稚園に支払う毎月の支出が新たに発生するわけですねぇ。


(゚_゚i)


そして、親からすると何か習い事をさせたいと。

となると、さらに教育費がかかり、
こどもをもう一人欲しいなぁ、という思いを抑えなければなりません。


(;´Д`)ノ


教育費というのは、家計において大きな支出になりそうですね。
でも、子どものためですから…


と、深いため息をついておりましたならば、
教育費というより、教育について本質的なことを考えさせられる
記事を目にしました。



現在、あるファイナンシャルプランナーの書かれた
本を読んでいるのですが、そこに書かれていることを要約しますと、


「教育」とは、良識ある人間になってもらうために、しつけをし、
道徳・美徳・伝統・文化・教養・生活の知恵を伝えること。


「教育費」とは、単なる支出。


( ̄□ ̄;)!! 


こどもに、教育費がかかると思っているのはただの思い込みにすぎません。


本質は、


こどもにどのような人間になってほしいか。どう生きてほしいのか?

そのために、親としてどう行動するのか?どういう姿を見せてあげたいのか?


という親の明確なビジョン。


周りに流されて、英会話教室や塾に通わせたりすることは
親としてのビジョンが欠如しており、教育というより
ただ目的もなくお金をはらっている「教育費」という名の浪費にすぎない。


さらに、この著者は

子どもの教育では、親自身が日々学び、良識ある文化的な人間になること、
そして、その学ぶ姿を子どもに見せてあげること。

「自分ができなかったから、子どもには。。。」という考えは
逆教育である、と訴えています。


教育費をかけたから、立派な人間に育ってくれるわけではありません。


まず、お金をかける前に、しっかりとした方向性・方針を打ち立てること、
そして親の背中で教える、ということを認識しなければ、
教育費は全くもって、無駄な支出に終わることもある。


ただ、節約する、収入を増やす、といった
お金の足し算・引き算の考えだけでは、幸せにはなれそうにないですね。


終わり。


PS. 現在、ファイナンシャルプランナーの方と相談すべく
  準備をすすめております。


PS2.日本シリーズ、長かった。。。